池島
九州最後の炭鉱の島、トロッコで坑道へ入れる池島
長崎市外海の沖に浮かぶ小さな島で、1959年から2001年まで石炭を掘っていました。団地の多くはいまは空き家で、暮らす人は100人ほど。元炭鉱マンの案内で、トロッコに乗って本物の坑道に入れます。
雲仙岳
標高1,333メートルへのロープウェイと1990年代に生まれた溶岩ドーム
島原半島の中央にそびえる火山群で、一方通行の仁田峠循環道路と、妙見岳まで約3分のロープウェイで登れます。普賢岳(1,359メートル)には登山できますが、1990年から1995年の噴火でできた標高...
長崎原爆資料館
11時2分で止まった時計と浦上天主堂の壁、入館料200円の資料館
爆心地を見下ろす丘に建つ市の資料館で、1945年8月9日の原爆投下とその被害、核兵器の歴史を伝えています。入館料は一般200円、高校生以下は無料で、見学時間は1時間ほどが目安です。
野崎島
野崎島 住む人のいなくなった島に残るレンガの教会と、1日2便の町営船
五島列島北部、小値賀島の東に横たわる起伏の多い細長い島。1950年代には3つの集落に650人を超す人が暮らしていましたが、2001年に最後の住民が島を離れ、今は廃校を改装した宿泊施設の管理人が駐...
対馬
韓国まで49.5キロ、南北82キロの国境の島
九州と朝鮮半島のあいだの海峡に浮かぶ、森に覆われた細長い島です。7世紀の国境の城、鳥居が海の中に立つ神社があり、日本で唯一ツシマヤマネコが野生で暮らしています。南北に約82キロあるため、車と最低...
江上天主堂
キビナゴ漁の収入で建てられた、奈留島の海辺の谷に立つ高床の白い木造天主堂
五島列島・奈留島の潜伏キリシタンの子孫のために、鉄川与助が1918年に建てた、白い壁に水色の窓枠の小さな木造天主堂です。海辺の湧水のある谷の湿気を避けるため、床を高く上げています。世界遺産「長崎...
原城跡
島原・天草一揆が終わりを迎えた岬の城跡
有明海に突き出た岬の上に広がる草地の城跡で、1637年から1638年にかけて天草四郎のもと2万7000人から3万7000人ほどの一揆勢が籠城し、そのほとんどが命を落としました。2018年から世界...
外海
小説『沈黙』の舞台、長崎市北部の潜伏キリシタンの海辺
潜伏キリシタンがひそかに信仰を守った長崎市北部の海辺。ド・ロ神父の出津教会堂(世界遺産の構成資産)、遠藤周作文学館、角力灘に沈む夕陽があります。
日本二十六聖人記念館・記念碑
1597年に26人のキリシタンが処刑された西坂の丘、長崎駅から徒歩5分
1597年に26人が殉教した西坂の刑場跡。現在は公園となり、ブロンズの記念碑、小さな記念館、ガウディに学んだ陶片モザイクの双塔を持つ教会が並びます。長崎駅から短い急坂を上ってすぐです。
浦上天主堂(カトリック浦上教会)
爆心地から約500メートル、原爆で倒壊し再建された天主堂
長崎のカトリック大聖堂。爆心地から約500メートルにあった旧れんが造りの天主堂は原爆で倒壊し、1959年に再建されました。崩れ落ちた鐘楼のドームは今も下の川に残っています。
平戸ザビエル記念教会
寺院の屋根の上に緑の尖塔がのぞく平戸の教会
平戸の旧城下町を見下ろす高台に1931年に建てられた薄緑色のゴシック様式の教会で、1550年に平戸を訪れたフランシスコ・ザビエルにちなんで「ザビエル記念教会」と呼ばれています。下の石畳の坂からは...
頭ヶ島天主堂
病人の島だった頭ヶ島に、信徒が石を切り出して建てた石造りの天主堂
五島列島・中通島の沖に浮かぶ頭ヶ島の砂岩の天主堂。鉄川与助の設計で1910年から1919年にかけ、信徒が自ら石を切り出し運んで建てました。世界遺産の構成資産で、車がないと訪ねにくい場所です。
道の駅 松浦海のふるさと館
アジフライの聖地・松浦で揚げたてを
「アジフライの聖地」を掲げる松浦市、国道204号沿いの道の駅です。昼どきはアジフライを待つ行列ができ、待つ間に鮮魚売り場をのぞけます。
壱岐
博多からジェットフォイルで約1時間、麦焼酎と猿岩と弥生の王都の島
福岡と対馬のあいだの海峡に浮かぶ、起伏のゆるやかな緑の島で、南北は約17キロ。高さ45メートルの猿の形をした岩、弥生時代の環濠集落・原の辻遺跡、干潮のときだけ歩いて渡れる神社があります。麦焼酎発...
平戸城
古い貿易港を望む丘に立つ城です。再建天守から平戸瀬戸を眺め、城内の散策を通して松浦家の歴史と海に開かれた平戸の姿に触れられます。