五島列島
この目的地について
九州西方に浮かぶ約140の島々で、大きな島は五つ。段々畑と断崖と、透明度の高い海の風景です。この島々を他と分けているのは教会で、その理由は重い歴史にあります。
日本では1614年にキリスト教が禁じられ、信仰を守った人々は250年にわたり潜伏しました。1790年代、本土の外海地域の家々は、誰も欲しがらない痩せた土地を開くために五島への移住を勧められ、隠れた信仰も一緒に運びました。1873年に禁教が解かれると、それらの共同体は教会を建てます。多くは最も貧しく辺鄙な土地に建ちました。彼らが住んでいたのがそこだからです。
そのうち何棟かを設計し建てたのが鉄川与助です。地元の大工でありながら独学で西洋の教会建築を身につけ、長崎県内に五十棟以上を残しました。奈留島の江上天主堂は1918年の小さな木造建築で、クリーム色に青の縁取り。彼の最高作であり、2018年の世界遺産登録の構成資産です。
教会の見学には準備が要ります。多くは現役の小教区教会で、長崎の教会案内センターを通じた事前連絡が必要な堂もあります。ミサを守るためであり、小さな堂には常駐者がいないためでもあります。予告なしに訪ねないでください。
教会以外もこの旅の理由になります。福江島の高浜海水浴場は日本でも屈指の砂浜で、水は青く人がいません。椿油を使った五島うどんは、卓上の鍋で茹でてあごだしで食べます。
長崎からフェリーと高速船で1時間半から3時間、福江へは空路もあります。
所在地
訪問者情報
クレジットカード: 不明
食事のオプション: 島々で新鮮な海鮮が楽しめる。椿油を使った五島うどんが名物。地元の芋焼酎も人気。
アクセス
長崎県五島市
道順を表示よくある質問
五島列島へのアクセス方法は?
フェリー:長崎港から九州商船のフェリーで福江港まで約3時間(5,000円)またはジェットフォイルで約1時間半(6,500円)。飛行機:オリエンタルエアブリッジが福岡・長崎から福江空港まで30〜45分で運航。島内ではレンタカー必須——バスは本数が少なく、教会群は点在しています。主要5島は小型フェリーで結ばれており、最低2日間は滞在したいところです。
潜伏キリシタンの必訪スポットは?
江上天主堂(1918年、奈留島)——潜伏キリシタンが建てた木造教会で、世界遺産に登録、小舟でアクセス。頭ヶ島天主堂(頭ヶ島)も世界遺産で、潮の干満で渡れる土橋でしかアクセスできません。堂崎天主堂(1908年、福江島)は五島で最初の洋風教会で、現在は資料館。久賀島の集落(世界遺産)は遠隔の谷に潜伏キリシタンが集落を維持した遺産で、別途1日かけて訪れる価値があります。多くの教会は事前予約必須——長崎の教会情報センター経由で予約を。
五島列島を訪れるのに最適な時期は?
春(4〜5月、穏やかな気候と椿の花)と秋(10〜11月、写真撮影に最適な晴天)が最適です。夏(7〜8月)は海水浴に向いていますが、台風シーズンはフェリー欠航のリスクあり。冬は気温は穏やかですが、フェリーの便数が減り小さな離島へのアクセスが難しい場合も。最低2〜3日:福江島1日、奈留・久賀1日、頭ヶ島・上五島1日が目安。ゴールデンウィークやお盆は宿泊予約が数ヶ月前から必要なので避けるか早めの予約を。
五島列島の名物料理は?
五島うどん——五島の野生椿から取った椿油で作られた手延べの細いうどんで、伝統的に生卵とアゴ(飛魚)の出汁でいただきます。アゴ出汁の風味は五島ならでは。アゴの素焼きも名物。芋焼酎、五島風かんころ餅も特産。海水から塩を作る島もあります。うどん店は各島・各店舗で味が微妙に異なるので、複数の店を巡るのも楽しみのひとつです。
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