秘境:たどり着くのが難しい日本の場所
秘境とは人里離れた場所のことで、たどり着くまでの道のりも旅の一部です。鉄道がない、バスが1日数本しかない、フェリーがいつも着岸できるとは限らない、そんな神社や温泉、集落、島を集めました。ほとんどのページで行き方と、同じくらい大切な帰り方を紹介しています。
写真: Daderot / Wikimedia Commons (CC0)
恐山
日本三大霊場のひとつ、あの世への入り口とされる火山性の霊場
青森県むつ市にある恐山は、高野山・比叡山と並ぶ日本三大霊場のひとつです。硫黄の噴気孔、火口湖の宇曽利湖、色鮮やかな鉱物堆積物が織りなす荒涼とした火山性の風景は、まさにあの世を思わせる雰囲気。境内...
小笠原諸島
東京から約1,000km南に浮かぶユネスコ世界自然遺産の亜熱帯島嶼群。固有種の宝庫であり、透明度抜群のサンゴ礁でのシュノーケリングや季節のホエールウォッチングが楽しめる。
知床半島
知床半島 道路の届かない岬と、ウトロ・羅臼2つの玄関口
北海道の北東端に延びる世界自然遺産の半島で、玄関口はオホーツク海側のウトロと根室海峡側の羅臼の2つです。先端の知床岬まで道路はなく、ウトロ発の観光船から眺めるか、何日もかけて歩くしかありません。...
乳頭温泉郷
田沢湖近くの山奥にひっそりと佇む七つの湯宿からなる乳頭温泉郷は、日本屈指の風情ある伝統的な温泉体験を提供しています。
隠岐諸島
日本海に浮かぶユネスコ世界ジオパーク
ユネスコ世界ジオパークに認定された離島群。断崖絶壁、独自の生態系、そして離島ゆえに守られてきた古代神道の伝統が残る。
みたらい渓谷
滝とエメラルドの淵が続く渓谷
天川村にある渓谷で、滝や澄んだ緑の淵、巨岩が連なり、川沿いの遊歩道は紅葉の名所として知られています。
祖谷のかずら橋
秘境の谷に架かるつる橋
日本三大秘境の一つ、エメラルドグリーンの川の上に架かる45メートルのつる橋。
宝川温泉
渓流沿いに広がる日本最大級の露天風呂
宝川渓谷沿いの山あいにある、日本最大級の混浴露天風呂です。広さは合わせて470畳あり、映画やガイドブックでも紹介されています。
龍神温泉
日本三美人の湯に数えられる温泉地
田辺市龍神村の山あいにある温泉地で、なめらかな重曹泉の泉質から日本三美人の湯のひとつに数えられます。
天空の村・かかしの里(名頃)
等身大のかかしが暮らす祖谷の山里
祖谷の山あいにある小さな集落で、去った住民に代わって手作りの等身大かかし数百体が村のあちこちに置かれています。
瀞峡
北山川の断崖が連なる渓谷
吉野熊野国立公園内、北山川にある断崖の渓谷で、和歌山・奈良・三重の県境にまたがります。川舟クルーズで巡ることができます。
利尻島
利尻島 フェリーで渡る、海にそびえる標高1,721mの火山の島
北海道の北西沖に浮かぶ円い火山島で、島のほとんどが山です。利尻山は海からそのまま標高1,721mまで立ち上がります。稚内からフェリーで1時間40分、または札幌から小型機で渡りますが、どちらも天候...
奥祖谷二重かずら橋
奥祖谷に架かる二本のかずら橋
奥祖谷の祖谷川に架かる二本のかずら橋で、長い「男橋」と短い「女橋」から成り、手で引く野猿(やえん)も備えています。
川湯温泉
大塔川の川底を掘って湯をつくる温泉
熊野本宮の近くにある川辺の温泉。大塔川の川底の砂利から湯が湧き、自分で掘って露天風呂をつくれます。冬には巨大な露天「仙人風呂」が無料で開設されます。
湯の峰温泉
熊野詣の湯垢離場と世界遺産「つぼ湯」
熊野本宮の近くにある、湯けむり漂う小さな温泉地。世界遺産で唯一入浴できるとされる岩をくり抜いた川辺の湯「つぼ湯」があります。