池上本門寺
日蓮聖人入滅の地、10月のお会式に30万人が集まる大本山
1282年に日蓮聖人が入滅した地に建つ日蓮宗の大本山で、大田区の高台にあります。拝観は無料で、関東に現存する最古の五重塔があり、正面には96段の急な石段が続きます。
清荒神清澄寺
坂の参道商店街を上ると、火やかまどの守護神を祀る清荒神に着きます。仏教と荒神信仰が重なる境内を、阪急宝塚線からの散策で訪ねられます。
善峯寺
京都西山の斜面に堂宇と参道が広がり、京都市街の眺めや遊龍の松を楽しめます。季節の花も魅力ですが、路線バスの変更により、古い案内とは異なる交通計画が必要です。
安倍文殊院
快慶作・高さ7メートルの騎獅文殊と、安倍晴明ゆかりの金閣浮御堂、秋のコスモス迷路
桜井駅の南にある安倍一族の寺です。本堂には快慶作の国宝5体の群像があり、中心の騎獅文殊菩薩は高さ約7メートル、1203年の作です。寺の伝承では陰陽師・安倍晴明はこの地で生まれました。境内、中に入...
長岳寺
山の辺の道の花の寺、10月23日から11月末だけ本物の大地獄絵が掛かる長岳寺
天理市、山の辺の道のちょうど中ほどにある静かな寺です。毎年10月23日から11月30日まで、寺が狩野山楽筆と伝える大地獄絵(9幅で1枚の絵になる、縦約3.5メートル、横約11メートル)の本物が本...
新薬師寺
高畑の静かな坂の上、天平の十二神将が円陣を組む新薬師寺
春日大社の南、高畑の住宅地にある小さなお寺です。奈良時代の本堂が一つ、そして訪れる理由も一つ。薬師如来坐像を囲んで円陣を組む、等身大に近い8世紀の塑像の十二神将です。最寄りのバス停からは上り坂を...
秋篠寺
苔の庭を抜けた先に、日本でただ一体の古い伎芸天が立つ奈良北西の寺
大和西大寺駅からバスで北へ6分ほどの静かな寺です。鎌倉時代の国宝の本堂に、奈良時代の乾漆の頭部と鎌倉時代の木造の体部を組み合わせた伎芸天が立っています。かつて金堂や東西の塔があった雑木林は、一面...
岡寺
日本最初のやくよけ霊場を名乗る、日本最大の塑像を祀る飛鳥の山寺
明日香村の岡山の中腹に建つお寺で、正式には龍蓋寺といい、日本最初のやくよけ霊場を名乗っています。本尊は奈良時代に造られた高さ4.85メートルの如意輪観音坐像で、寺によれば塑像としては日本最大です...
正暦寺
清酒発祥の地とされる奈良市南東の山寺、11月は3,000本の楓が色づく「錦の里」
国道169号線から谷沿いの道を約4キロ入った山あいの寺で、中世の僧たちが近代の清酒造りの基礎となる技術を確立したとされます。今も毎年1月に境内で菩提酛の仕込みが行われ、その酒母で県内7つの蔵元が...
白毫寺
高円山の麓の石段を上れば奈良の町を一望、樹齢400年といわれる五色椿の寺
奈良市街の南東、新薬師寺から1キロ足らずの高台に建つ小さな寺で、100段を超える石段を上った先にあります。境内からは奈良盆地を見渡せます。9月下旬~10月上旬には石段の両側に萩が咲き、3月下旬か...
深大寺
そばの昼食と飛鳥時代の銅造仏、東京西郊の古刹
733年創建と伝わる、調布の緑豊かな古刹です。門前にはそば店が並び、東日本最古の国宝仏を安置しています。拝観は無料ですが駅はなく、調布・吉祥寺・三鷹などからバスで向かいます。
大船観音寺
大船駅を見下ろす高さ約25メートルの白衣観音
大船駅の西の丘に立つ全長約25メートルの白衣観音の胸像です。1929年に着工し、23年間未完成のまま放置されたのち、1960年に完成しました。現在は大本山總持寺の直末寺で、参拝料は300円です。
羅漢寺五百羅漢
銀山で亡くなった人々を供養する、岩窟に並ぶ500体の石の羅漢
大森の羅漢寺の向かい、川を渡った先の岩壁に掘られた2つの石窟に、小さな石の羅漢座像が250体ずつ並び、その間の中央の石窟に石造の釈迦三尊が座っています。銀山で働き亡くなった人々の霊を慰めるため、...
三徳山三佛寺 投入堂
鎖と木の根をつかんで登る、断崖に建つ平安時代のお堂
三徳山の断崖のくぼみに懸造で建てられた三佛寺の奥院で、鳥取県で唯一の国宝建造物です。間近で見るには急な参拝登山が必要で、1人では入山できません。