白毫寺

寺院
都道府県
奈良県
タイプ
寺院
該当なし
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¥500
入場料
電車アクセス

この目的地について

奈良市街の南東、新薬師寺から1キロ足らずの高台に建つ小さな寺で、100段を超える石段を上った先にあります。境内からは奈良盆地を見渡せます。9月下旬~10月上旬には石段の両側に萩が咲き、3月下旬からは樹齢約400年といわれる五色椿が紅・白・桃色の花をつけます。宝蔵には閻魔王をはじめ鎌倉時代の仏像が並びます。

白毫寺への最後の道は、高畑の住宅街から上っていく坂道です。その先に100段を超える石段が始まり、急で段の高さもまちまちです。9月下旬から10月上旬には両側から萩がせり出して、道が狭くなるほどです。萩の寺と呼ばれるのはそのためです。ゆっくり上ってください。上りきったら振り返ってみてください。寺は高円山の西麓にあり、眼下に奈良盆地全体が広がって、手前に市街地、その向こうに西の山並みが見えます。奈良の東側でいちばんの眺めだと思います。500円と息切れの分の価値はあります。

寺の始まりははっきりしません。天智天皇の子・志貴皇子の山荘があったという言い伝えもあれば、僧・勤操が開いたという寺伝もあります。確かなのは、鎌倉時代に叡尊が再興し、弟子の道照が中国から宋版一切経を持ち帰ったことから「一切経寺」とも呼ばれたことです。1497年、1520年、1757年の火災で古い堂宇は失われ、今の本堂は江戸時代初めの再建です。

仏像は難を逃れました。宝蔵には重要文化財の仏像8体が安置され、本尊の阿弥陀如来坐像や、険しい表情をした鎌倉時代の閻魔王坐像とその眷属が並びます。同じく冥界の王である太山王坐像は、運慶の孫・康円が1259年に造ったものです。1月16日には閻魔まいり法要が営まれます。

境内には、樹齢約400年といわれる奈良県の天然記念物、五色椿があります。奈良三名椿の一つで、紅・白・桃色の花が咲き、絞りの入った花も多く見られます。駐車場はなく、寺独自のウェブサイトもなく、英語の案内もほとんどありません。膝の悪い人には石段がこたえるでしょう。新薬師寺まで1キロ足らずなので、両方あわせて回る人が多い寺です。

所在地

都道府県: 奈良県

住所: 奈良県奈良市白毫寺町392

最寄りの駅: 高畑住宅バス停

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訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

奈良県奈良市白毫寺町392

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よくある質問

萩の見頃はいつですか?

例年9月下旬~10月上旬で、参道の石段と境内の一部に咲きます。年によって多少前後するので、奈良市観光協会の花の情報を確認してから出かけてください。

五色椿の見頃はいつですか?

3月下旬~4月上旬です。境内には寒桜(子福桜)もあり、10月下旬~12月上旬と3月中旬~下旬に花をつけます。紅葉は11月下旬~12月上旬です。

車で行けますか?

寺に駐車場はなく、手前の道は狭い住宅街です。奈良市街に車を停めてバスで来るか、1キロ足らずの新薬師寺から歩いてください。

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