キトラ古墳

都道府県
奈良県
タイプ
史跡 · 世界遺産:飛鳥・藤原の宮都
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電車アクセス

この目的地について

7世紀末から8世紀初めに築かれた二段築成の円墳で、石室には四神、獣頭人身の十二支、天文図が描かれていました。壁画は保存のため取り外され、隣の無料施設「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」で原寸大の石室模型を見られるほか、年に数回の期間限定で本物の壁画が公開されます。世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」を構成する19の資産のひとつで、壺阪山駅から徒歩12分。

墳丘そのものは2分で見終わります。明日香の南の丘の斜面にある、上段の直径約9.4メートル、高さ約3.3メートルの芝に覆われた小さな円墳で、発掘調査のあと2015年に当初の大きさに復元され、下の古墳鑑賞広場から眺めます。見どころは、中で見つかったものと、それが今どこにあるかです。

1983年11月、封じられた石室にファイバースコープを差し入れると、北壁に蛇の絡みついた亀、北の守り神である玄武が写っていました。その後の調査で、1998年に東の青龍と西の白虎、2001年に南の朱雀と獣頭人身の十二支が確認されました。天井には天文図があり、明日香村は東アジアに現存する最古の天文図と紹介しています。こうした極彩色の壁画古墳は、近くの高松塚古墳に続いて国内2例目でした。漆喰がカビに侵されていたため、2004年から壁画を石からはがす作業が始まり、2010年に終わりました。壁画は2019年に国宝に指定されています。

壁画が今あるのは、古墳の隣にある無料の「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」です。2016年9月に開館しました。地階には原寸大の石室模型と高精細映像があり、石室がどれほど狭いかがよくわかります。1階には文化庁の壁画保存管理施設があり、本物の壁画を期間限定で無料公開しています。文化庁のウェブサイトから事前申込が必要で、当日受付は定員に空きがある場合だけです。2026年はこれまでに、5月23日〜6月21日、8月1日〜30日に白虎、9月19日〜10月18日に朱雀・玄武・青龍の3面同時公開が行われました。それ以外の時期は模型と映像で楽しむことになります。

キトラ古墳は、2026年7月26日に世界遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都」を構成する19の資産のひとつです。四神の館の隣の広い芝生広場はお弁当にちょうどよく、売店はありますがカフェはありません。飛鳥駅からのバスは2022年から運休しているので、歩いて行きます。壺阪山駅から12分、高松塚古墳からは20分ほどです。

所在地

都道府県: 奈良県

住所: 奈良県高市郡明日香村阿部山67

最寄りの駅: 壺阪山駅(近鉄吉野線)

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訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

奈良県高市郡明日香村阿部山67

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よくある質問

キトラ古墳の本物の壁画はいつ見られますか?

四神の館で文化庁が行う期間限定の公開のときだけです。2026年はこれまでに5月23日〜6月21日、8月1日〜30日、9月19日〜10月18日に行われました。無料ですが文化庁のウェブサイトでの事前申込が必要で、当日受付は定員に空きがある時間帯だけです。公開される壁画は回ごとに一部です。

壁画の公開期間以外に四神の館へ行く価値はありますか?

明日香の南部まで来ているなら行く価値はあります。無料で、原寸大の石室模型と映像のほうが墳丘よりも古墳のことがよくわかります。ただ、それだけを目当てにわざわざ行くほどではありません。土日祝日には別館で勾玉づくりなどの有料体験もあります。

キトラ古墳へはどうやって行けばよいですか?

近鉄壺阪山駅から徒歩約12分、飛鳥駅からは徒歩約22分です。飛鳥駅からのバスは2022年12月から運休しています。高松塚古墳へは北へ歩いて20分ほどなので、2つを組み合わせて回れます。

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