萬福寺
宇治に残る明朝様式の禅寺、予約制の普茶料理も
1661年に中国僧・隠元禅師が開いた黄檗宗の大本山で、チーク材の伽藍や円窓、天王殿の布袋像など、明朝末期の様式で建てられています。黄檗駅から徒歩5分、拝観料は500円です。中国風の精進料理「普茶...
豪徳寺
招き猫発祥の地とされる世田谷の寺
彦根藩井伊家の江戸の菩提寺で、招福殿の脇には白い招福猫児がずらりと並びます。拝観は無料で6時から17時まで。招福猫児は寺務所で15時まで授与され、500円からです。
身延山久遠寺
287段の急な石段を上る、日蓮聖人の山の寺
日蓮宗の総本山で、日蓮聖人が1274年から住み、遺骨が納められている寺です。多くの参拝者は、本堂へ続く287段の急な石段「菩提梯」を上ります。樹齢約400年のしだれ桜が咲く3月末ごろは大変混み合...
寛永寺
上野公園に境内の大半を譲った、将軍家の菩提寺
1625年に天海大僧正が「東の比叡山」として開いた徳川将軍家の菩提寺で、6人の将軍が眠ります。1868年の上野戦争で焼け、いまの根本中堂は1879年に川越から移築された建物です。
當麻寺
二上山のふもと、古代の三重塔が東西に残る當麻曼荼羅の寺
葛城市、二上山のふもとにある寺で、古代の三重塔が東西一対で残る全国で唯一の寺です。本堂(曼荼羅堂)には、中将姫の伝説で知られる當麻曼荼羅が祀られています。近鉄の小さな駅から歩いて約15分。4月下...
法観寺(八坂の塔)
京都でいちばん撮られる坂道の先に立つ五重塔
1440年に再建された高さ約46メートルの五重塔で、八坂通の坂道の正面に立っています。人気は通りからの眺めで、午前中から混み合います。塔の内部は不定期にしか公開されません。
宝山寺
日本最古のケーブルカーで上る、岩壁の下の生駒の聖天さん
生駒山の中腹にある祈りの寺で、「生駒の聖天さん」と呼ばれ、商売繁盛を願う人々が歓喜天に手を合わせに訪れます。堂は、役行者が修行したと伝わる切り立った岩壁「般若窟」のすぐ下に建っています。1918...
金峯山寺
吉野山の蔵王堂、春と秋だけ扉が開く青い蔵王権現
吉野山の中ほどに建つ金峯山修験本宗の総本山です。本堂の蔵王堂は1592年ごろに完成した高さ34メートルの木造建築で、中尊が7メートルを超える青い蔵王権現3体を祀っています。秘仏のため、拝めるのは...
増上寺
東京タワーの真下に眠る六人の将軍
芝にある徳川将軍家の菩提寺で、大殿のすぐ後ろに東京タワーがそびえます。境内は無料で、6人の将軍が眠る徳川将軍家墓所は500円。火曜日は休みです。
橘寺
聖徳太子誕生の地と伝わる寺、二面石と五重塔の心礎が残る橘寺
聖徳太子が生まれたと伝わる地に建つ天台宗の寺です。飛鳥時代の伽藍は残っておらず、境内には1148年に落雷で焼けた五重塔の心礎と、2つの顔を刻んだ二面石が残ります。本堂は1860年代からの再建。境...
日光山輪王寺
三仏堂の三体の大仏と、黒と金の家光廟・大猷院を持つ日光山の本寺
766年に勝道上人が開いた日光山の中心となってきた天台宗の寺院です。見どころは歩いて10分ほど離れた2か所に分かれています。台座から光背の上まで約7.5メートルの三体の大仏を祀る本堂の三仏堂と、...
朝護孫子寺
大きな張り子の寅が迎える信貴山の毘沙門天の寺、信貴山縁起絵巻ゆかりの地
平群町の信貴山に広がる、毘沙門天と寅の寺です。聖徳太子が寅の年、寅の日、寅の刻にこの山で毘沙門天を感得したと伝えられています。入口近くでは首を振る全長約6メートルの大寅が迎え、本堂の舞台からは奈...
円成寺
若き運慶の大日如来と浄土庭園、奈良市東部の山あいの古刹
奈良市東部の山あい、柳生街道沿いの忍辱山にあるお寺です。平安時代末期の浄土式庭園と、運慶が20代と考えられる頃の1176年に仕上げた国宝の大日如来坐像があり、運慶自筆の銘を持つ最初期の作品として...
川崎大師(平間寺)
飴を切る音が響く参道の先、厄除けのお大師さま
1128年創建の平間寺は「川崎大師」の名で親しまれる真言宗智山派の大本山で、厄除けの寺として知られています。境内の参拝は無料で、京急大師線の川崎大師駅から徒歩8分です。
根来寺
秀吉の焼き討ちを免れた1547年の国宝大塔、中に入って参拝できる
和歌山県北部、岩出市の山すそにある新義真言宗の総本山です。1547年に完成し、1585年の豊臣秀吉による焼き討ちを免れた大塔は日本最大の木造大塔で、中に入って参拝できる国宝です。入山料は500円...