金魚のまち大和郡山

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奈良県
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この目的地について

郡山城の城下町で、約300年前から金魚が育てられてきました。今も養殖業者は20ほどあります。柳町商店街には店先に約30の水槽が並び、紺屋町では道の真ん中を水路が流れ、毎年8月には全国金魚すくい選手権大会が開かれます。どれも無料で、通りや資料館は近鉄郡山駅から歩いて10分以内です。

大和郡山で金魚が泳ぐ電話ボックスの写真を見たことがあるかもしれませんが、あれはもうありません。柳町商店街にありましたが、ある美術作家から著作権侵害を指摘され2018年に撤去され、後の裁判でも商店街側が敗れています。代わりに2021年の初めから始まったのが「金魚ストリート」です。約600メートルの商店街の28店ほどの店先に、水槽や金魚鉢、洗面器など約30の器が置かれ、それぞれ違う種類の金魚が泳いでいます。各店で金魚のはんこを集める「御金魚帖」もあるので、1軒ずつのぞいていく口実になります。

金魚がいるのは城下町だからです。1724年に柳澤吉里が甲斐から郡山に入ったとき、金魚を持ち込んだと伝えられています。幕末には藩士の副業になり、明治維新後は職を失った藩士や農家が本格的に手がけるようになりました。旧藩士の小松春鄰は1879年に金魚の会社を興し、郡山城の外堀にまで養魚池を広げています。今も20ほどの業者が残り、中心部の南へ行くと家々の間に四角い養魚池が見えます。

金魚を近くで見るなら郡山金魚資料館です。近鉄郡山駅から南へ歩いて約10分のやまと錦魚園にあり、入館無料、10時から17時、月曜休館です。いろいろな品種の金魚の水槽の横に、江戸時代の金魚の飼育書など古い資料が並んでいます。小さな施設で、説明はほぼ日本語だけです。

反対方向へ5分ほど歩くと、染物屋が集まっていた紺屋町です。道の真ん中を石の水路が通り、お城の堀から流れる水で、かつては染めた布をさらしていました。1728年頃から奥野家が代々染物屋を営んでいた町家は、今は無料の箱本館「紺屋」(9時から17時、月曜休館)になっていて、藍染め体験ができ、金魚の置物などを集めた部屋もあります。

全国金魚すくい選手権大会は2020年と2021年を除いて1995年から毎年8月に開かれ、いまの会場は総合公園の金魚スクエアです。制限時間は3分、ポイは1本、水槽には4センチほどの金魚が約1,000匹入っています。見物は無料です。

所在地

都道府県: 奈良県

住所: 奈良県大和郡山市紺屋町19-1

最寄りの駅: 近鉄郡山駅

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訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

奈良県大和郡山市紺屋町19-1

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よくある質問

金魚の電話ボックスはまだありますか?

ありません。ある美術作家が自分の作品に似ていると指摘し、2018年に柳町商店街から撤去されました。後の裁判でも作家側の主張が認められています。2021年の初めからは、代わりに28店ほどの店先に約30の水槽や金魚鉢を並べた「金魚ストリート」になっています。

全国金魚すくい選手権大会はいつですか?見に行けますか?

例年8月の第3日曜日(日曜日が5回ある年は第4日曜日)に開かれます。第31回は2026年8月23日に総合公園の金魚スクエアで開かれ、奈良県予選は7月5日でした。見物は無料です。選手は3分間、ポイ1本で競い、参加の申し込みは数週間前に締め切られます。

金魚の養殖池はどこで見られますか?

近鉄郡山駅から南へ歩いて約10分、やまと錦魚園の郡山金魚資料館へ行ってみてください。入館無料、10時から17時、月曜休館です。その周りや町の南側には、家々の間に業者の四角い養魚池があります。

紺屋町とはどんなところですか?

城下町で染物屋が集まっていた通りで、近鉄郡山駅から歩いて約5分です。道の真ん中を、お城の堀から流れる水の石の水路が通り、かつては染めた布をここでさらしていました。元の染物屋を使った箱本館「紺屋」は無料(9時から17時、月曜休館)で、藍染め体験や金魚の置物の展示があります。

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