宇陀松山

地区
都道府県
奈良県
タイプ
地区
該当なし
0件のレビュー
レストラン カフェ

この目的地について

宇陀市大宇陀の松山地区は、城下町から薬や宇陀紙、吉野葛を商う商家町へと移り変わった町です。江戸時代から昭和初期の町家が約600メートルにわたって残り、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。葛屋の裏山にある森野旧薬園では、1729年から薬草が育てられてきました。静かな町で、最寄り駅からはバスで行き、半日あれば回れます。

宇陀松山の中心はほぼ1本の長い通りで、歩いてまず気づくのは家の間口の広さです。京都の町家は間口が狭く奥に長いのに対し、ここでは薬草や葛を加工する作業場が必要だったため、間口も奥行きも広くとられています。町は宇陀松山城の城下町として形づくられました。大坂の陣の後、1615年に城が取り壊されてからも、宇陀一帯の商いの中心として続き、宇陀紙や吉野葛、そして何より薬を扱う町として栄えました。2006年には約17ヘクタールが重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。江戸時代から昭和初期の町家が約600メートル続き、格子や虫籠窓、隣家との間のうだつが見られます。

いちばんのおすすめは森野旧薬園です。1729年、葛づくりを営む森野家の11代目、森野藤助が幕府の採薬使に同行して薬草を探し歩き、幕府から珍しい薬草を下され、それを自宅の裏山に植えたのが始まりです。宇陀市観光協会は日本最古の私設薬草園と紹介しています。1926年に国の史跡に指定され、約250種類の薬草木が育てられています。入園料は500円、開園時間は9時から16時30分で、休みは不定期です。薬園は山の斜面にあるので、上り下りがあります。カタクリが咲く3月下旬から4月上旬がおすすめです。同じ敷地に森野家の葛の店があります。

薬の館は、1806年から薬問屋を営んだ細川家の住宅で、藤沢薬品工業の創業者、藤沢友吉の母の実家でもあります。正面に掲げられた大きな「天寿丸」の看板に注目してください。入館料は310円(現金のみ)、月曜日と火曜日は休館です。

町の西の入口に立つ黒く塗られた黒門(松山西口関門)は、1600年代初め、福島高晴が城主だった時代のものです。城跡へは春日神社の脇から、細く急な山道を15分から20分ほど上ります。

正直に言えば、ゆっくり過ごすための町です。古民家カフェがいくつかあるくらいで、夜に出歩く場所はほとんどありません。本郷の枝垂れ桜、又兵衛桜へは大宇陀バス停から徒歩約20分です。

所在地

都道府県: 奈良県

住所: 奈良県宇陀市大宇陀上2003

最寄りの駅: 大宇陀バス停

Googleマップで表示 周辺を探す

訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

奈良県宇陀市大宇陀上2003

道順を表示

よくある質問

宇陀松山の散策にはどのくらい時間が必要ですか?

通りの散策と森野旧薬園、薬の館なら半日で足ります。城跡まで上るならさらに1時間ほど、春に又兵衛桜まで歩くならもう1時間ほど見ておきましょう。

森野旧薬園はいつ行くのがよいですか?

カタクリが斜面に咲く3月下旬から4月上旬がおすすめで、ハナノキは4月に花をつけます。開園時間は9時から16時30分、入園料は500円ですが、休みは不定期なので、遠くから行く場合は事前に電話(0745-83-0002)で確認してください。

城跡まで上る価値はありますか?

お城好きなら上る価値があります。宇陀松山城は続日本100名城に選ばれており、登り口には春日門跡の石垣が残っています。山上に建物は残っていません。春日神社の脇からの道は細く急で、15分から20分かかるので、歩きやすい靴で行ってください。

⭐ レビュー

まだレビューはありません。最初のレビュアーになりましょう!

レビューするためにサインイン