外海
この目的地について
外海は長崎市北部の海沿いの地域で、潜伏キリシタンが禁教の時代を通じて信仰を守った土地です。1790年代に五島列島へ移り住んだ家族の多くも、ここから渡りました。出津集落は2018年に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つです。出津教会堂は1879年に外海へ赴任したフランス人宣教師マルク・マリー・ド・ロ神父の設計で1882年に建てられ、海からの強い風に備えて屋根を低く抑えています。鐘塔は1891年と1909年の増築で加わりました。ド・ロ神父は村人にパンやマカロニ、そうめんの作り方も教えました。落花生油を引き油に使う少し太めの「ド・ロさまそうめん」は、今も道の駅で売られています。1893年の大野教会堂は、赤土に石灰を混ぜた漆喰で石を固める「ド・ロ壁」の小さな石造りの教会で、堂内には入れず開口部から見学します。遠藤周作は『沈黙』のトモギ村のモデルの一つにこの地の黒崎村を選び、遠藤周作文学館は角力灘を真正面に見下ろします。バスの時刻が許すなら、夕陽まで残る価値があります。
所在地
訪問者情報
クレジットカード: 不明
アクセス
2633 Nishishitsu-machi, Nagasaki, Nagasaki
道順を表示よくある質問
出津教会堂と大野教会堂の見学に予約は必要ですか?
はい。どちらも個人・団体を問わず、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター(095-823-7650、10時から17時)への事前連絡が必要です。どちらも今もミサが行われる教会なので、ミサや冠婚葬祭の間は見学できず、ミサ中の撮影も控え、堂内では静かに過ごしてください。大野教会堂は堂内に入れず、開口部からの見学となります。
長崎からバスでどのくらいかかりますか?
長崎駅前から約75分から80分で、桜の里ターミナルで乗り換える便もあります。おおむね1時間に1本なので、少なくとも半日は見ておきましょう。
遠藤周作文学館の開館時間と観覧料は?
開館時間は9時から17時(入館は16時30分まで)で、12月29日から1月3日は休館です。観覧料は少額です。バス停「道の駅(文学館入口)」から徒歩約2分です。
Nagasaki Cityのその他
⭐ レビュー
まだレビューはありません。最初のレビュアーになりましょう!
レビューするためにサインイン