日光東照宮
この目的地について
徳川家康は百年の内乱を終わらせ、250年続く政権を開き、この山に簡素に葬るよう遺言しました。孫の家光はそれを聞き入れませんでした。1636年、家光は徳川が単なる武家ではないことを示す規模で社殿を建て替えます。数千人の職人を1年半動員し、目に入るあらゆる面を彫刻と金箔と極彩色で埋めました。
彫刻は5000を超えます。陽明門だけで約500。龍、聖人、子ども、獅子が層をなし、見ているうちに日が暮れることから「日暮の門」と呼ばれます。門の柱の一本はわざと逆さに彫られています。完成したものは崩れ始めるので、不完全さを残せば崩壊を遠ざけられるという考えです。2017年に修理を終え、色は驚くほど鮮やかです。
最も注目を集めるのは小さな彫刻二つです。三猿は神厩舎にあり、人の一生を語る八面の一部です。左甚五郎作と伝わる眠り猫は出入口の上にあり、気づかず通り過ぎがちです。その先には杉木立の中を207段の石段が続き、家康の墓所に至ります。簡素で静かで、金の後ではほっとします。
ここは京都の寺のような抑制された日本ではありません。過剰だ、俗だと感じる人もいます。その反応は建物と同じくらい古くからあります。
拝観料は1600円ほど。可能なら平日に。修学旅行のバスが次々に着きます。参道の杉並木は1600年代の植栽で、世界最長の並木道です。
所在地
訪問者情報
アクセス
〒321-1431 栃木県日光市山内2301
道順を表示よくある質問
東照宮の拝観料は?何が含まれる?
拝観料は大人1,600円・小中学生550円。主境内(陽明門、唐門、本殿、神厩舎の三猿彫刻、眠り猫、その奥にある奥宮まで207段の石段)が含まれます。宝物館は別途1,000円。拝観時間:4〜10月は8:00〜17:00、11〜3月は8:00〜16:00、受付は閉門30分前まで。東照宮は「日光二社一寺共通券」には含まれません——共通券は輪王寺・二荒山神社のみ対象です。現金・主要クレジットカード可。
東京から日光へはどう行く?所要時間と滞在時間の目安は?
おすすめ:浅草から東武鉄道特急スペーシアX/リバティで東武日光駅へ直通(約110分、指定席3,050円)。JR Pass利用なら:東北新幹線で東京→宇都宮(約50分)→JR日光線普通(約45分)、すべてパス対象。東武日光・JR日光駅からは「世界遺産めぐりバス」(1日券600円)で神橋下車、東照宮までは坂道を徒歩約10分。所要時間目安:東照宮のみで最低5〜6時間、輪王寺・二荒山神社まで含めて1日、中禅寺湖・華厳の滝(いろは坂をバスでさらに約40分)まで含めるなら1泊推奨。
東照宮で時間をかけてじっくり見るべきものは?
見逃せない4つを参拝順に:(1) 神厩舎の三猿——よく知られる3匹は猿の彫刻全8場面の一部で、人の一生を表しています。(2) 約12億円・6年の修復が2017年に完了した陽明門——500体超の聖人・霊獣・童子の彫刻が施され、「完璧は衰退を招く」を避けるため逆さに立てられた魔除けの柱が1本あります。(3) 奥宮への入口・坂下門上の小さな眠り猫——左甚五郎作と伝わる名作で、見落としやすいので右上を見上げてみてください。(4) その奥、家康公の実際の墓所「奥宮宝塔」までの207段の石段——表参道よりずっと静かです。彫刻だけで最低2時間は確保を。
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