平等院
この目的地について
この建物は見たことがあるはずです。鳳凰堂は十円硬貨の裏にあり、屋根の鳳凰は2024年に新紙幣が出るまで一万円札にいました。日本でいちばん複製された建築ということになります。
完成は1053年。平安時代の主要な建築で、創建当初に近い姿のまま残っているのはこれだけです。同じ世紀の他の建物は焼けました。建てたのは藤原氏の全盛期の当主、藤原頼通です。末法思想が貴族層に世の終わりを確信させ、望みは阿弥陀の西方極楽への往生しかないとされた時代でした。そこで彼らは極楽を建てました。飛び立つ直前の鳥の形をした堂を、対岸から眺めるように配した池に映し、水越しに丸い窓から阿弥陀如来が見える。
その仏像は定朝の作です。大きな木造仏を可能にした寄木造を編み出した仏師です。堂内の壁には、雲に乗った52体の雲中供養菩薩が楽器を奏で、舞っています。堂内は追加料金で時間制の少人数拝観ができますが、たいてい待ちます。
2001年、景観を邪魔しないよう地下に造られた鳳翔館には、屋根の鳳凰の原物、梵鐘、菩薩の半数が納められています。寺の付属施設の水準をはるかに超えています。
拝観料は700円ほど。宇治は日本で最も知られた茶どころで、駅から寺までの川沿いの店では、京都の料理屋が仕入れる抹茶が買えます。京都からJRで20分です。
所在地
訪問者情報
クレジットカード: 不明
食事のオプション: 境内の茶房「藤花」で宇治抹茶と和菓子が楽しめます。寺に続く宇治表参道には抹茶専門店、茶房、抹茶そばなどの地元料理を出すレストランが並んでいます。
アクセス
〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116
道順を表示よくある質問
平等院へのアクセス方法は?
京都駅からJR奈良線「みやこ路快速」で宇治駅まで約17分(240円)、各駅停車で約30分。JR宇治駅から南へ抹茶店が並ぶ宇治表参道を通って徒歩約10分で平等院に到着します。京阪宇治線の宇治駅からも徒歩約10分です。
拝観料と含まれる見学範囲は?
庭園と鳳翔館ミュージアムの拝観料は大人700円。鳳凰堂内部(阿弥陀如来坐像)の見学には別途300円のガイド付き約15分のツアーが必要で、当日先着順で販売されます(1回約50名、20分間隔)。週末や桜・紅葉シーズンは午前中で売り切れることもあるので早めの到着がおすすめです。
平等院を訪れるのに最適な時期は?
鳳凰堂前の樹齢280年の藤棚が見頃となる4月下旬〜5月上旬は、平等院を象徴する春の風景です。11月中旬は阿字池周辺の紅葉が美しいです。8時30分の開門直後が最も空いています。秋の特定日には夜間特別拝観も実施されるため、観覧には事前予約がおすすめ。
平等院の周辺で食べるべきものは?
宇治は最高級抹茶の本場です。表参道沿いの老舗(中村藤吉、伊藤久右衛門、通園)で抹茶そば、抹茶パフェ、抹茶ソフト、わらび餅などを味わえます。境内の茶房「藤花」では鳳凰堂の庭園を眺めながら静かに抹茶と和菓子のセットがいただけます。お茶の時間にゆっくり浸るために余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
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