日本のユネスコ世界遺産

日本には27件のユネスコ世界遺産があります。その多くは一か所ではなく複数の場所から成り、「古都京都の文化財」だけでも3つの市にまたがる17の寺社と城で構成されています。このページでは、当サイトで紹介している場所を、それぞれが属する世界遺産ごとに並べています。

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

文化遺産・2015年登録 · 7か所 · ユネスコの登録ページ

史跡 世界遺産
長崎県

端島(軍艦島)

廃墟の炭鉱島、ユネスコ世界産業遺産

「明治日本の産業革命遺産」の構成資産としてユネスコ世界文化遺産に登録された端島(軍艦島)は、長崎沖に浮かぶ廃墟の炭鉱島です。かつて世界で最も人口密度が高い場所であり、崩壊しつつあるコンクリートの...

〒851-1315 長崎県長崎市高島町端島
城 世界遺産
山口県

萩城跡

菊ヶ浜に近い指月山の麓に、毛利氏の居城を伝える堀と石垣が残ります。天守はありませんが、広い公園で城下町の歴史や緑の道、春の桜を楽しめます。

山口県萩市
史跡 世界遺産
熊本県

万田坑

熊本と福岡の県境に残る、三池炭鉱の竪坑櫓とれんがの巻揚機室

三井三池炭鉱の坑口のひとつで、当時の施設が今も残っています。1908年完成の高さ18.8メートルの鋼鉄製の竪坑櫓、れんが造りの巻揚機室、炭鉱夫が炭塵を洗い流した浴場が残ります。出炭は1902年か...

熊本県荒尾市原万田200-2
史跡 世界遺産
熊本県

三角西港

明治の姿をほぼそのまま残す港、天草の入口に続く756メートルの石積み埠頭

オランダ人技師ローウェンホルスト・ムルドルの設計で1887年に開港した港です。天草の石工が築いた長さ756メートルの石積み埠頭、石造りの排水路や橋、明治期の公共建築が並びます。三池港が開くまでは...

熊本県宇城市三角町三角浦1159
史跡 世界遺産
静岡県

韮山反射炉

幕府が大砲を造った伊豆の反射炉、1857年完成の4本の煙突

1854年から1857年にかけて、江戸湾の防備に使う大砲を鋳造するために幕府が築いた反射炉です。2基1対の炉が2組あり、高さ約15.7メートルのれんがの煙突が4本立っています。1864年まで鉄製...

静岡県伊豆の国市中260-1
史跡 世界遺産
山口県

松下村塾

吉田松陰が伊藤博文らを教えた、萩の二間だけの私塾

萩の松陰神社の境内に残る木造平屋の小さな塾舎です。吉田松陰がここで教えたのは、1859年に処刑されるまでの1年余りでした。高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らが学んでいます。世界遺産「明治日本の産業革...

山口県萩市椿東1537
博物館 世界遺産
鹿児島県

尚古集成館

仙巌園の隣、1865年築の石造りの機械工場を使った島津家の博物館

薩摩藩の集成館事業で1865年に完成した石造りの機械工場を、1923年から博物館として使っている島津家の歴史博物館です。館はこの建物を、現存する日本最古の洋式工場建築としています。世界遺産「明治...

鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1