山中湖
この目的地について
山中湖は富士五湖で最も大きく、湖面の標高も約980メートルと五湖の中で最も高い湖です。富士山の東側、河口湖よりも山の裾に近い位置にあり、北岸や東岸の多くの場所から、西の空いっぱいに富士山が見えます。冬に写真を撮る人が集まるのはこの位置のためです。10月中旬から2月下旬にかけて、湖畔のどこかで夕日がちょうど山頂に沈み、一瞬だけ頂が光るダイヤモンド富士が見られます。見える場所は季節とともに移り、三国峠側から旭日丘、平野、長池へと動いていきます。村が日付ごとの観測地点を案内しています。
山中湖は2013年に登録された世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉―」の25の構成資産の一つです。理由は景色だけではありません。江戸時代の富士講の人々が水行を行った巡礼地の一つであり、多くの芸術作品に描かれた湖でもあります。
昼間はわかりやすい行楽地です。ペンションやキャンプ場、貸しボートがあり、周囲約14キロの湖畔にはサイクリングロードが整備され、自転車で一周すると1時間半ほどです。旭日丘桟橋からは白鳥の形をした遊覧船が約20分で湖を回り(12月から2月は年末年始を除いて運休)、水陸両用バス「KABA」は道路からそのまま湖に入っていきます。旭日丘のあたりでは岸辺を白鳥が泳いでいます。
難点は距離と天気です。鉄道がないのでバスか車に頼るしかなく、夏の週末は湖周辺の道路が渋滞することがあります。富士山がよく見えるのは寒い時期で、湖畔で夕日を待つと見た目以上に冷えます。思っているより一枚多く着ていってください。
バスタ新宿から高速バスで山中湖旭日丘まで約2時間20分です。電車なら富士山駅まで行き、路線バスで約30分です。
所在地
訪問者情報
クレジットカード: 不明
アクセス
山梨県南都留郡山中湖村
道順を表示よくある質問
山中湖でダイヤモンド富士が見られるのはいつ、どこですか?
10月中旬から2月下旬頃までの夕方です。観測地点は季節とともに湖畔を移動し、三国峠側から旭日丘、平野、長池へと変わります。村が案内している地点ごとの日付を確認して早めに着き、当日山頂に雲がかかることもあると考えておいてください。
山中湖はなぜ世界遺産「富士山」の構成資産なのですか?
富士講の信者が水行を行った巡礼地の一つであり、ほかの富士五湖と同じく多くの芸術作品とゆかりの深い景勝地だからです。2013年に登録された「富士山―信仰の対象と芸術の源泉―」の25の構成資産の一つです。
白鳥の遊覧船は冬も運航していますか?
基本的には運休です。運航会社によると12月から2月は運休ですが、年末年始は運航します。それ以外の時期は旭日丘桟橋から一周約20分で運航しています。
自転車で湖を一周できますか?
できます。周囲約14キロの湖畔にサイクリングロードがあり、レンタサイクルでゆっくり一周すると1時間半ほどです。ほぼ平坦ですが、富士山を見ながら走りたいなら午前中がおすすめです。午後は雲が出やすくなります。
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