加計呂麻島

都道府県
鹿児島県
タイプ
島 · 秘境
該当なし
0件のレビュー
レストラン カフェ

この目的地について

奄美大島の南端から大島海峡を挟んだ対岸にある、入り江の多い細長い島で、湾ごとに小さな集落があります。渡る手段は古仁屋から出る瀬戸内町営のフェリーか海上タクシーだけ。島にはタクシーもコンビニもなく、夜に食事ができる店もほとんどありません。

加計呂麻島は、奄美大島の南端の古仁屋から狭い大島海峡を挟んだ対岸にあります。地図で見ると海岸線がどこまでも入り組んでいて、湾の奥ごとに集落があります。瀬戸内町のフェリーが着く港は、島の中ほどの瀬相と東の生間の2つで、島の観光サイトによると両港の間は車で40分ほどです。タクシーはありません。数少ないレンタカーを予約するか、フェリーの発着に合わせて1時間に1本ほど港を出る加計呂麻バスに乗ります。多くの人が目指すのは、生間からバスですぐの諸鈍です。浜沿いに樹齢300年以上といわれるデイゴの並木が続き、5月から6月ごろの1週間ほどだけ赤い花を咲かせます。並木の一角には映画『男はつらいよ』のロケに使われた家があります。旧暦9月9日には、集落の男性たちが紙の面「カビディラ」を着けて大屯神社で諸鈍シバヤを奉納します。源平の戦いに敗れてこの地に落ちのびた平資盛が伝えたと言い伝えられ、1976年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。西の呑之浦では、作家の島尾敏雄が1944年の暮れから第18震洋隊の隊長を務めました。1945年8月13日に特攻戦発動の命令を受けましたが、出撃の合図は来ないまま終戦を迎えました。押角の国民学校に勤めていた大平ミホと出会ったのもここです。1988年に文学碑が建てられ、格納壕の一つには復元された震洋艇が置かれています。現金と、日が暮れてから歩くための懐中電灯、それに夕食の分の食料を持って渡りましょう。

所在地

都道府県: 鹿児島県

住所: 鹿児島県瀬戸内町

最寄りの駅: 古仁屋港(せとうち海の駅)

Googleマップで表示

訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

Kakeroma Island, Setouchi, Oshima District, Kagoshima

道順を表示

よくある質問

古仁屋から加計呂麻島へ日帰りできますか?

できます。2026年10月時点の町営フェリーの時刻なら、8時10分発で生間へ渡って生間16時30分発で戻る、あるいは7時か10時20分発で瀬相へ渡って18時5分発で戻る組み合わせがあります。島のバスはフェリーに合わせて走りますが、瀬相と生間は車で40分ほど離れているので、どちらか一方の側に絞って回りましょう。名瀬からバスで来る場合、しまバス本社前6時31分発が古仁屋に7時44分に着き、8時10分の生間行きに間に合います。

島に商店や飲食店、ATMはありますか?

ほとんどありません。コンビニやスーパー、薬局はなく、集落に日用品を扱う小さな商店がいくつかあるのと、瀬相港近くに「いっちゃむん市場」がある程度です。ランチ営業の店はいくつかありますが、昼を過ぎると閉まる店がほとんどで、諸鈍の「かけろまカフェ」が16時まで営業しています。夜に食事ができる店はほぼないので、食事は宿と相談しておきましょう。金融機関は郵便局だけで、ATMは平日8時45分から18時、土曜9時から12時30分、日曜・祝日は休みです。

加計呂麻島にハブはいますか?

います。毒蛇のハブは、奄美大島と同じく加計呂麻島にも生息しています。島の観光サイトによると、うっかり踏みつけて足をかまれる被害が多いといいます。夜に出てくるので、日が暮れてから外を歩くときは必ず懐中電灯やランタンで足元を照らし、草むらには入らないでください。西端の実久集落では、道端に数メートルおきに竹の棒が立てかけてあるのを見かけます。ハブに出くわしたときのために住民が置いているものです。

諸鈍シバヤはいつ見られますか?

年に1度、旧暦9月9日の諸鈍・大屯神社の例祭で奉納されます。日付は毎年変わり、新暦では10月ごろです。演者はすべて集落の男性で、かつて20ほどあったと伝わる演目のうち11演目が受け継がれています。その年の日程とフェリーやバスの時刻との兼ね合いは、せとうち海の駅観光案内所(0997-72-1199)に問い合わせてください。

⭐ レビュー

まだレビューはありません。最初のレビュアーになりましょう!

レビューするためにサインイン