生駒山上遊園地
この目的地について
生駒山上遊園地は、奈良県と大阪府の境にある標高642メートルの生駒山頂の、昔ながらの小さな遊園地で、主に小さな子ども連れの家族向けです。1929年3月27日、生駒ケーブルの山上線とともに近鉄が開園し、1999年からは入園料が無料になっています。アトラクションは1回300円から1,000円で、1日乗り放題の「のりものフリーパス」は大人4,200円です。
大人でも行く理由になるのが、開園の日からここに立つ飛行塔です。高さ約30メートルの塔から伸びた腕に複葉機の形のゴンドラが吊られ、塔が回ると輪を描いて飛び出し、約20メートルの高さから片側に大阪平野、反対側に奈良盆地を見渡せます。現存する大型遊具としては国内最古とよくいわれますが、遊園地自身は、それ以前のものがあったかどうかは資料がなく答えられないとしています。戦時中の金属供出を免れたのは、海軍が防空監視所として使ったためで、2021年には生駒ケーブルとともに土木学会選奨土木遺産に認定されました。料金は600円で、6歳未満は付き添いがあれば乗れます。
上るまでの道のりも楽しみのうちです。近鉄生駒駅のすぐそばの鳥居前駅からケーブルで宝山寺駅まで上り、そこで山上線に乗り換えます。所要は合わせて約16分ですが、時間帯によっては乗り継ぎに時間がかかります。車両は、下の区間がブルドッグと猫、上の区間がオルガンとケーキの形です。岩壁の下に建つ「生駒の聖天さん」宝山寺は宝山寺駅から徒歩約10分なので、上りに寺に寄り、山頂で遊園地という1日の組み方ができます。
2026年の営業は3月7日から12月6日までで、毎週木曜日と冬季は休園、営業時間は季節によって変わるので公式サイトの営業カレンダーで確認してください。雨の日に動くのは屋内型の7施設だけです。車の場合は信貴生駒スカイラインの通行料に加えて駐車料金(1,500円、土日祝などは特別料金の日あり)がかかります。英語の案内は園内マップくらいで、ほとんどが日本語です。
所在地
訪問者情報
クレジットカード: 不明
アクセス
奈良県生駒市菜畑2312-1
道順を表示よくある質問
子ども連れでない大人でも楽しめますか?
古い遊具や眺めが好きなら、1時間ほどなら楽しめます。アトラクションの多くは小さな子ども向けですが、入園は無料で、1929年からの飛行塔とケーブルカーの道のりだけでも行く価値があります。途中の宝山寺と組み合わせるのがおすすめです。
飛行塔は本当に日本最古の遊具ですか?
現存する大型遊具として国内最古とよくいわれ、塔の基礎と塔体は1929年の開園当時のものです。ただし遊園地自身は、それ以前の飛行塔があったかどうかは資料がなく答えられないとしているので、公式の記録というより一般的な言われ方と考えてください。
生駒山上遊園地の休園日は?
毎週木曜日(夏休みなど例外の日あり)と冬季です。2026年の営業期間は3月7日から12月6日までで、ほかにも休園日が数日あります。営業時間は季節によって異なるので、出かける前に公式サイトの営業カレンダーで確認してください。
同じ日に宝山寺にも寄れますか?
簡単に寄れます。どのみち宝山寺駅でケーブルを乗り換えるので、そこから石段の参道を約10分上れば寺に着きます。先に寺に参拝してから、山上線で遊園地へ向かうとよいでしょう。
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