この目的地について
亀岡から嵐山まで川を16キロ、平底の木造船で下ります。船頭は三人。舳先で竿を差す者、櫂を漕ぐ者、艫で長い櫓を操って舵を取る者。所要は約2時間で、日本で現役最古の川の輸送です。
この水路が開かれたのは1606年、材木と米を京へ流すためでした。以後三世紀近く、それが仕事でした。客を乗せるようになったのは1895年からです。峡谷は狭く、両岸は森で、三、四か所で流れが速くなり、前列は確実に濡れます。誰が濡れるかを船頭は正確に知っていて、しかも楽しんでいます。
途中、遊覧船の間を竿でこいで小舟が寄ってきます。焼きイカ、おでん、ビールを売る売店の舟です。奇妙で、素晴らしいものです。
2023年3月、峡谷内で船が転覆し、船頭二人が亡くなりました。運航は停止され、手順が組み直され、現在は乗船者全員のライフジャケット着用が義務です。説明をきちんと聞き、正しく着てください。
料金は6000円ほど、乗船場は亀岡でJRの駅から徒歩10分ほどです。秋は事前予約が賢明です。通年運航で、冬は屋根と暖房が付きます。大雨の増水時は全面運休になるので、当日の確認を。
定番の組み合わせは、往きが嵯峨野トロッコ列車、帰りが川下り。終点が嵐山になり、渡月橋と竹林がそのまま続きます。
所在地
都道府県: 京都府
住所: 〒621-0005 京都府亀岡市下矢田町東山2
最寄りの駅: 亀岡駅
営業時間: 月〜日 09:00〜15:00
休業日: 年末年始(12月29日〜1月4日)、安全点検日(2026年は2月1日・2月4日・9月2日)。
営業時間の補足: 3月10日〜12月13日は平日9:00〜15:00の毎正時に定期船が出航し、土日祝は定員が集まり次第出船します。冬季は10:00〜14:30で、定期船は1日4便です。
営業時間と料金は2026年10月13日に公式サイトで確認しました。
ベストシーズン: 春の新緑と急流、11月の紅葉が最も景色がよい。冬はこたつ船が運航し、夏は緑豊かでにぎやか。大雨の後は運航予定を確認のこと
🍁 紅葉: 例年の見頃は11月中旬 – 12月上旬です。 地図で紅葉スポットを見る
訪問者情報
アクセス
〒621-0005 京都府亀岡市下矢田町東山2
道順を表示よくある質問
保津川下りの乗船場へのアクセス方法は?
保津川下り乗船場(亀岡)はJR亀岡駅から徒歩約10分。最も人気のある周遊コース:嵯峨嵐山駅からJR山陰本線または嵯峨野トロッコ列車で亀岡まで行き(15〜25分)、保津川下りで嵐山まで2時間の船旅、終点は渡月橋となるため、帰りの電車チケットは不要です。乗船場はJR亀岡駅から無料シャトルバスを運行しています。
保津川下りはどのくらいの時間で、どんな体験ですか?
全行程は約2時間、亀岡から嵐山まで16キロを下ります。3人の船頭が竿、櫂、舵で平底の木船を操り、緩やかな急流、深い淵、迫力ある渓谷を進みます。船頭のユーモラスな日本語の語りが旅を楽しくし、見どころでは英語のあらまし説明もあります。獅子岩、蛇の罠の急流、終盤に近づく物売り船(おでん、ラーメン、ビールなどを販売)も人気です。
料金と予約は必要ですか?
大人6,000円、子供4,500円、4歳未満無料。桜・紅葉の時期と週末は予約推奨で、公式サイト(英語対応)または電話で予約できます。空席があれば当日予約なしでも乗船可能。3月10日〜12月9日は通常の木船を運航、12月10日〜3月9日はこたつ船を運航(少人数制、要予約)。
保津川下りは安全ですか?家族連れでも楽しめますか?
はい、船は大型(約25人乗り)の幅広く安定した平底船で、急流は1〜2級(穏やか)です。ライフジャケットは無料貸出・着用必須。数か所で水しぶきを浴びるので、レインコートやカメラ防水カバーを用意(船上で100円レンタル可)。全年齢対象。豪雨の後は水位上昇により欠航することがあるため、訪問日の朝に公式サイトで運航状況の確認を。台風や洪水時も一時運休することがあります。
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