礼文島
この目的地について
礼文島は利尻島の西、稚内からフェリーで約2時間の、低く細長い草原の島です。登るべき高い山はなく、人が訪れる目当ては花です。日本海からの冷たい風のおかげで、ほかの土地では高山にしか育たない植物が海沿いに生え、5月下旬になると西海岸の斜面一面に咲き始めます。とくに知られているのがレブンアツモリソウで、この島にしか自生しないクリーム色のランの仲間です。1994年に国内希少野生動植物種に指定されました。島の北部、鉄府の柵で囲まれた木道から観察でき、2026年は5月15日に開園し、6月20日に閉園しました。トレッキングコースは7つあります。桃岩展望台コースは約5.3km、約3時間で、観光協会は島に咲く花のほとんどと利尻富士を眺められるコースとして紹介しています。いちばん長いのが8時間コースで、浜中から香深井まで全長約16.5kmあり、気軽に歩ける道ではありません。礼文島トレイルの案内によると、利尻山登山と同様の体力と装備が必要で、単独での行動は避け、途中は限られた場所を除いて携帯電話が通じず、集落もありません。宇遠内手前の海岸沿いは高波や強風で通行できないこともあります。必ず北から南へ歩いてください。島にはヒグマもヘビもいません。もうひとつの難点は天気です。霧はすぐに出ますし、海が荒れればフェリーは欠航するので、旅程の最後には予備日を1日取っておくと安心です。
所在地
訪問者情報
クレジットカード: 不明
アクセス
Kafuka, Rebun, Rebun District, Hokkaido 097-1201
道順を表示よくある質問
レブンアツモリソウはいつ見られますか?
環境省によると開花期は5月下旬から6月下旬です。見られるのは島北部・鉄府の柵で囲まれた群生地だけで、公開は年に数週間です。2026年は木道エリアと展望エリアが5月15日に開園し、6月20日16時30分に閉園しました。時間は8時30分から17時(最終入場16時30分)でした。翌年の日程は5月ごろに礼文島トレイルのサイトで確認してください。
8時間コースは歩けますか?一人で歩いてもいいですか?
2026年は5月28日に島内の全コース・全区間が通行可能と発表され、2026年10月20日からは礼文林道コースを除く全コースが冬期閉鎖になります(礼文滝コースは10月1日に閉鎖)。一人では歩かないでください。礼文島トレイルは単独行動は危険だとして、複数で行動するよう求めています。ルートの大半で携帯電話が通じず、観光協会によると召国分岐から宇遠内までは集落もありません。北から南への一方向で歩き、早めに出発し、天候が悪ければ引き返してください。宇遠内から元地までの海岸線は落石・転落の危険があり、通行禁止です。
冬のフェリーは何便ありますか?
ハートランドフェリーの2026年の時刻表では、11月1日から4月27日は稚内と香深の間が片道1日2便で、稚内発6時35分と14時10分、香深発9時と17時5分です。利尻島との間は片道1日1便になります。冬は時化で欠航することがあるので、帰りの飛行機や列車との乗り継ぎに余裕を持たせてください。
礼文島にクマはいますか?
いません。礼文島観光協会によると、島にはヒグマもヘビも生息していません。北海道の山歩きとしては珍しい環境です。注意すべきなのは、強風と霧、そして長いコースの人の少ない区間での道迷いです。
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