弥山

都道府県
広島県
タイプ
山 · 世界遺産:厳島神社
該当なし
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電車アクセス

この目的地について

宮島の中央、厳島神社の背後にそびえる標高535メートルの山です。弥山を中心とする森林は、天然記念物の弥山原始林を含めて世界遺産「厳島神社」の登録範囲に入っています。ロープウエーで途中まで上がって山頂まで徒歩約30分、または3つの登山道のいずれかを1時間半から2時間半かけて登ります。山頂には花崗岩の巨石と展望台、弘法大師ゆかりの堂があります。

宮島を日帰りで訪れる人の多くは、海辺から厳島神社を眺めて帰ってしまいます。けれども社殿から見上げると、その背後の緑の山が景色のもう半分だとわかります。標高535メートルの弥山は山そのものが信仰の対象で、弥山を中心とする森林は、社殿とその前面の海とともに世界遺産「厳島神社」の登録範囲に含まれています。登録範囲は431.2ヘクタールで、島全体の約14パーセントにあたります。神社に面した北側斜面の原始林は斧を入れずに守られてきた森で、国の天然記念物に指定されています。

山頂へは2通りの行き方があります。ひとつは宮島ロープウエーで、紅葉谷駅から2本のロープウエーを乗り継いで獅子岩駅へ。そこから山頂までは徒歩約30分です。ただしこの道は平坦ではなく、石段を下ってまた上るので、散歩のつもりでは行かないでください。もうひとつは全行程を歩く方法です。大聖院コースは大聖院の脇から始まる約2.6キロの石段の多い道で、約1時間半から2時間。紅葉谷コースは前半は緩やかですが、最後に急な階段が続きます。大元コースは2時間から2時間半で、原始林の中を歩きますが分岐が多いので道標をよく確認してください。上りはロープウエー、下りは大聖院コースの石段を歩くのがおすすめです。

山頂には巨大な花崗岩がいくつも重なり、2013年に建て替えられた展望台からは瀬戸内海の島々が見渡せます。山頂のすぐ下には大聖院の堂が並びます。大聖院が806年の弘法大師の修行に始まると伝える弥山本堂と、その時以来燃え続けているとされる火を守ってきた霊火堂です。この火は1964年、広島平和記念公園の「平和の灯」の点火にも使われました。霊火堂は2026年5月20日に全焼しましたが、火は別の場所にも保管されていたため絶えずに残り、大聖院は再建のための募金を集めています。当面は焼け跡が囲われた状態です。

最後に実用的なことを。ロープウエーの上り最終は16時、下り最終は16時30分で、年2回、数週間の点検運休があります。歩いて登るなら特に、水は持参してください。

所在地

都道府県: 広島県

住所: 広島県廿日市市宮島町

最寄りの駅: 獅子岩駅(宮島ロープウエー)

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訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

広島県廿日市市宮島町

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よくある質問

弥山は世界遺産に含まれていますか?

含まれています。世界遺産「厳島神社」の登録範囲431.2ヘクタールは、社殿群とその前面の海、そして天然記念物の弥山原始林を含む弥山を中心とする森林から成ります。島のそれ以外の部分は緩衝地帯です。

ロープウエーと登山、どちらがよいですか?

時間がない人や石段に慣れていない人はロープウエーがよいでしょう。ただし獅子岩駅からも上り下りのある道を約30分歩きます。体力に自信があれば、上りはロープウエー、下りは大聖院コース(約2.6キロの石段)にすると、眺めと森の両方を楽しめます。どちらにしても半日はみておいてください。

霊火堂の火災のあと、消えずの火は見られますか?

霊火堂は2026年5月20日に全焼しましたが、火は別の場所にも保管されていたため残り、大聖院は再建の募金を集めています。再建が進むあいだは扱いが変わる可能性があるので、いまどこで火を拝めるかは大聖院か山頂の堂で尋ねてください。

厳島神社の参拝とどう組み合わせればよいですか?

厳島神社は通り道にあり、桟橋から紅葉谷公園へ歩く途中で前を通ります。先に神社を参拝し(海に立つ鳥居を見たいなら潮汐表を確認)、それから弥山に上り、帰りは神社の近くに下りてくる大聖院コースを歩くとよいでしょう。両方なら丸一日を予定してください。

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