星田妙見宮
この目的地について
この神社に伝わる話は、珍しく具体的です。816年、弘法大師が交野の丘で修法を行うと星が落ち、三つに割れて、その一つがここに落ちたと伝わります。その場所に成り立った社が祀るのは、北極星を神格化した妙見です。山でも川でも祖先でもなく、星を中心に建った、日本でも数少ない神社ということになります。
御神体は建物ではありません。織女石です。木立の斜面の高みに立つ大きな岩で、長い石段を登ってたどり着きます。参拝は半分が短い登山になります。休まず登って15分ほどです。
場所は偶然ではありません。交野は七夕の土地です。天の川と名の付く川が市内を流れ、地名も織女と牽牛が天で隔てられる伝説をなぞっています。この社は何世紀も七夕を守ってきました。7月初旬には境内に色とりどりの短冊と吹き流しが下がります。
御朱印は星を意匠にした凝ったもので、これ目当てに遠方から訪れる人もいます。試験前の学生も来ますし、縁結びでも知られています。七夕の地であれば自然な流れです。
JR片町線の星田駅から徒歩約25分。近くの星田園地には、木の床を持つ吊り橋としては日本有数の「星のブランコ」があり、森の谷を280メートル渡ります。二つ合わせれば、大阪からの半日の行程になります。
所在地
訪問者情報
クレジットカード: 不明
アクセス
〒576-0016 大阪府交野市星田9丁目60-1
道順を表示よくある質問
星田妙見宮へはどう行きますか?
大阪・京橋からはJR学研都市(片町)線で星田駅まで約30分、そこから上り坂を15〜20分ほど歩きます。京阪交野線の交野市駅も利用できます。車だと便利ですが、駐車場は限られています。
星田妙見宮は何で知られていますか?
日本三大妙見の一つで、北極星・北斗七星を祀る珍しい神社です。伝承では816年に弘法大師(空海)が修法を行った際、星が三つに分かれて地上に落ち、その一つがこの地に降ったとされ、星田(星の田)の名の由来になっています。学業・仕事・縁結びの祈願に訪れる人が多く、七夕の星伝説とも結びついています。
拝観料はかかりますか。訪れるのに良い時期はいつですか?
拝観は無料で、境内は日中に開いています。社務所では御朱印を受けられます。紅葉が見頃となる11月ごろの秋がおすすめで、混雑する神社に比べて静かに過ごせます。
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