三瀧寺
この目的地について
広島を訪れる人の多くは平らなデルタの市街地から出ないため、三瀧寺への坂道を上ると別の街に来たように感じます。寺は爆心地から約3.2キロの三滝山の谷あいにあり、名前のとおり駒ヶ滝、梵音の滝、幽明の滝という3つの滝があります。どれも小さく、互いに数分の距離です。寺伝では809年、空海の開基とされています。1945年8月6日には爆風が谷まで届き、本堂の屋根が落ちましたが火災は免れ、寺は臨時の救護所になりました。本堂は1968年に再建されています。入口の朱色の多宝塔は、原爆犠牲者の供養のため1951年に和歌山県から移されたもので、境内の流れの水はいまも毎年8月の平和記念式典で供えられています。さらに上ると数百体の石仏が並び、鎌倉時代のものもあり、その多くが苔に覆われています。四国八十八か所を模した88体の小さな石仏をたどるミニ巡礼もできます。石段は不揃いで雨のあとは滑りやすく、11月下旬は狭い参道が混雑します。所要時間は1時間ほどみておきましょう。
所在地
都道府県: 広島県
住所: 広島県広島市
最寄りの駅: 三滝駅
営業時間の補足: 観光庁の解説文によると、毎日8:00から17:30まで開門し、冬季は17:00に閉門します。寺の公式サイトはないため、遅い時間に訪れる場合は電話(082-237-0811)で確認してください。
訪問者情報
クレジットカード: 不明
アクセス
411 Mitakiyama, Nishi-ku, Hiroshima 733-0805
道順を表示よくある質問
三瀧寺の紅葉の見頃はいつですか?
例年11月中旬から下旬です。滝のそばにある茶室は年に1週間ほど、通常11月の第3週に公開されます。
広島駅から三瀧寺へはどう行けばよいですか?
JR可部線で三滝駅へ行き、上り坂を徒歩約20分です。広島バス22号線の終点「三滝観音」まで行く方法もあります。
三瀧寺と原爆にはどんな関わりがありますか?
寺は爆心地から約3.2キロにあり、1945年には本堂の屋根が落ち、臨時の救護所となりました。朱色の多宝塔は犠牲者の供養のため1951年に移築され、寺の水は毎年の平和記念式典で供えられています。
見学にはどのくらい時間がかかりますか?
滝や多宝塔、石仏を見て回るのに1時間ほど、さらに三滝駅から片道徒歩20分ほどかかります。石段は不揃いなので、滑りにくい靴がおすすめです。
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