越後妻有大地の芸術祭の里
この目的地について
新潟の山あいに広がる760平方キロメートルの棚田と森と過疎の集落に、200点を超える恒久作品が点在しています。面積では世界最大の芸術祭の舞台で、その広さこそが要点です。作品から作品へ車で移動し、その道中の風景も展示の一部になります。
北川フラムが2000年に始めたとき、主張の中心は美術ではありませんでした。ここは豪雪地帯で、何十年も若い人が出ていき、学校が閉まり、家が空いていきました。その空いた建物にこそ作品を置き、作家に、残って暮らす人々と組んで制作してもらう。集落に人が訪れる理由をつくる方法として提案されたのです。うまくいったので、この方式は瀬戸内を含め各地に広がりました。
見るべき作品。清津峡の坑道は、突き当たりの水鏡が岩壁を映して完全な円をつくり、今では新潟で最も写真に撮られるものになりました。クリスチャン・ボルタンスキーが廃校に作ったのは、心臓の音と、去った子どもたちの記憶でできた空間です。ジェームズ・タレルの《光の館》は屋根が開く宿泊施設で、予約して泊まれます。草間彌生の花が咲く田んぼ、そして棚田の中に高床で建つまつだい農舞台。
実務面。車は必須です。バスはありますが、一日がそれで終わります。作品の多くは屋外で、2メートルから4メートルの雪が降る12月から4月は閉鎖または雪の下です。芸術祭は三年ごと、直近は2024年ですが、恒久作品は夏と秋なら会期外でも見られます。
所在地
訪問者情報
アクセス
〒948-0003 新潟県十日町市本町71-2
道順を表示よくある質問
越後妻有アートフィールドへはどうやって行きますか?
上越新幹線で越後湯沢まで行き、ほくほく線に乗り換えて十日町まで約30分です。作品は広い農村部に点在しているため、レンタカーの利用を強くおすすめします。
越後妻有アートフィールドは何で知られていますか?
世界最大級の屋外アート地域の一つで、760平方キロメートルの里山の風景に約200の常設作品があります。3年ごとに越後妻有アートトリエンナーレが開かれますが、清津峡渓谷トンネルの「光のトンネル」やMonET美術館などの主要作品は通年で見られます。
料金や開館時間はどうなっていますか?
清津峡渓谷トンネルの「光のトンネル」は1,000円で、季節限定のパスポート券を使えば複数の施設をより安くまとめて見られます。多くの作品や施設は冬季に休館するため、出かける前に季節ごとのスケジュールを確認してください。
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