長崎くんち

長崎県 · 踊りの祭り

長崎の氏神、諏訪神社の秋季大祭です。1634年に始まったとされる祭で、毎年10月7日から9日に行われます。奉納踊を出す踊町は年ごとに替わり、各町の当番は7年に一度まわってきます。

日付

2027年10月7日〜9日

10月7日(木)から9日(土)まで。毎年この日程で行われます。2027年の踊町と各踊場の披露時刻はまだ決まっていません。

曜日にかかわらず、毎年10月7日、8日、9日です。準備は6月1日の小屋入りから始まり、10月3日には庭見世で衣装や道具が披露されます。

2026年10月31日(土)に公式サイトで日程を確認しました

長崎くんちは、長崎の氏神である諏訪神社の秋季大祭です。寛永11年(1634年)に 2人の遊女が諏訪神社に小舞を奉納したのが始まりとされ、異国情緒あふれる演し物が 多いのも特徴です。 長崎市内には踊町が58ヵ町あり、7つの組に分かれているため、各町の当番は7年に一度 まわってきます。各踊町の行列の先頭に立つのが傘鉾で、町の象徴であり、町名にちなんだ 飾りが付けられます。重さは130キロから150キロといわれ、1人で担ぎます。その後に 龍踊、鯨の潮吹き、船、大勢の担ぎ手が持ち上げて回し、空中に投げ上げるコッコデショなどの 奉納踊が続きます。龍踊、鯨の潮吹き、コッコデショなどの奉納踊は国指定重要無形民俗文化財です。 2026年の踊町は今籠町、油屋町、元船町、上町、鍛冶屋町、筑後町の6ヵ町でした。 くんちは6月1日の小屋入りで始まり、踊町の関係者が諏訪神社と八坂神社でお祓いを受けて 稽古に入ります。10月3日の庭見世では傘鉾や衣装、道具などが各町の店先に飾られ、 10月4日の人数揃いでは本番さながらの衣装で町内を回ります。10月7日13時のお下りでは、 3基の神輿が諏訪神社から港近くのお旅所へ向かい、旧長崎村の各郷の男たちが担ぎます。 9日13時のお上りで、神輿は県庁坂と諏訪神社の石段をのぼって本宮に戻ります。 奉納踊は諏訪神社、お旅所、八坂神社、中央公園の4か所の踊場で披露されます。 7日から9日には、各踊町が中心部の家や店、官公庁の前で短い踊りや囃子を披露する 庭先回りも行われます。観客は、引き上げた演し物を呼び戻すときに「モッテコーイ」、 傘鉾が回るときに「フトーマワレ」、本踊の終わりに「ショモーヤレ」と声をかけます。

良い観覧場所を確保するには

4か所の踊場はそれぞれ観覧席を販売しており、多くは4人用の桝席です。販売も払い戻しも踊場ごとに行われます。券がない場合は、中心部の庭先回りで踊町の演し物を見ることができます。3日間の庭先回りマップとスケジュールは9月下旬ごろに発表され、インターネットや長崎駅の観光案内所などで手に入ります。期間中は会場周辺の道路が大変混雑するため、主催者は路面電車やバス、タクシーでの来場を呼びかけています。

観覧席とチケット

4か所の踊場での奉納踊は有料の観覧席で見ます。券は踊場ごとに販売され、2026年は諏訪神社がインターネットと電話で6月10日から、中央公園が8月3日から販売しました。諏訪神社では当日の立見席もあり、踊場前の長坂は無料の観覧場所ですが、事前申込と抽選による長坂整理券が必要です。庭先回りは沿道で見られます。

開催場所

アクセス

よくある質問

長崎くんちはいつですか?

曜日にかかわらず毎年10月7日、8日、9日で、2027年は木曜から土曜です。神輿は7日13時のお下りで御旅所へ向かい、9日13時のお上りで戻ります。

2027年の踊町はどこですか?

まだ決まっていません。長崎の58ヵ町の踊町は7つの組に分かれ、当番は7年に一度まわってきます。公式サイトでは、2027年の踊町は確定するまで前回を参考にした掲載です。2026年の踊町は今籠町、油屋町、元船町、上町、鍛冶屋町、筑後町でした。

券がなくても見られますか?

見られます。7日から9日には各踊町が中心部の家や店、官公庁の前で庭先回りをしており、そのマップとスケジュールは9月下旬ごろに発表されます。諏訪神社では当日の立見席が販売され、長坂は事前の抽選で長坂整理券を得れば無料で見られます。7日のお下りと9日のお上りの神輿行列は町なかを通ります。