トルコ記念館

博物館
都道府県
和歌山県
タイプ
博物館
該当なし
0件のレビュー
¥500
入場料

この目的地について

紀伊大島の東端の断崖に建つ小さな記念館で、1890年9月に眼下の岩礁で遭難し587名が亡くなったオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号の歴史を伝えています。島の人々は69名を救いました。慰霊碑、アタテュルク像、樫野埼灯台は歩いてすぐです。入館料は500円です。

1890年9月16日の夜、台風にあおられたオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号は、紀伊大島の東端沖にある、昔から船乗りに恐れられてきた岩礁「船甲羅」に乗り上げました。特派使節オスマン・パシャを乗せて明治天皇を訪ねた帰りでした。日本側は、建造から26年たった木造船で台風の季節でもあるため出発前の修理を勧めましたが、船は予定どおり出港していました。流れ込んだ海水で機関が爆発し、乗員656名のうち、オスマン・パシャを含む587名が亡くなりました。樫野の島民は不眠不休で生存者の救助と遺体の引き揚げにあたり、69名が命をとりとめて神戸で治療を受け、日本海軍の2隻の軍艦で帰国しました。トルコはこの恩を忘れていません。1985年、イラン・イラク戦争のさなか、トルコの救援機2機がテヘランに取り残された日本人215名を脱出させました。記念館の展示は控えめで、船の模型、遺品、写真が中心なので、30分ほどで見られます。外には、アタテュルクの決定で改修され1937年に除幕された慰霊碑が岩礁を見下ろしており、5年ごとに日本とトルコの共催で追悼式典が行われています。道の先には、リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で1870年に建てられた日本最古の石造灯台、樫野埼灯台があります。内部には入れませんが、らせん階段で上って景色を眺められ、冬にはあたりに水仙が咲き広がります。

所在地

都道府県: 和歌山県

住所: 和歌山県串本町

最寄りの駅: 串本駅

営業時間の補足: 9:00から17:00です。串本町は年中無休としていますが、南紀串本観光協会は火曜を定休日としているので、火曜に訪れる場合は事前に電話(0735-65-0628)で確認してください。

Googleマップで表示 周辺を探す

訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

1025-26 Kashino, Kushimoto-cho, Higashimuro-gun, Wakayama 649-3631

道順を表示

よくある質問

入館料はいくらですか?

大人500円、小・中学生および高校生250円です。15名以上の団体は大人400円、小・中・高校生200円で、障がい者手帳を提示すると一般料金の半額になります。

なぜ串本にトルコの記念館があるのですか?

1890年にオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が樫野埼の下の岩礁で遭難し、樫野の人々が69名の生存者を救ったためです。串本町は1964年にヤカケント町と、1994年にメルシン市と姉妹都市となっており、記念館は両国の友好の証として建てられました。

記念館は毎日開いていますか?

串本町は毎日9:00から17:00の営業としていますが、地元の観光協会は火曜を定休日としています。火曜に行く場合は、先に0735-65-0628へ電話で確認してください。

近くにはほかに何がありますか?

トルコ軍艦遭難慰霊碑は歩いて数分で、見学は無料です。その先には1870年建造の樫野埼灯台があり、内部は非公開ですが、らせん階段で上って景色を眺められます。隣の石造りの旧官舎は国登録有形文化財で、内部を見学できます。冬には斜面一面に水仙が咲きます。

Kushimotoのその他

⭐ レビュー

まだレビューはありません。最初のレビュアーになりましょう!

レビューするためにサインイン