国府宮はだか祭

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愛知県稲沢市の尾張大國霊神社(国府宮)で、旧暦正月13日に行われる儺追神事です。裸男の集団がなおい笹を担いで拝殿へ駆け込み、午後3時ごろ現れる神男に触れて厄を落とそうと、激しい揉み合いになります。2027年は2月19日(金)です。

日付

2027年2月19日

2月19日(金)、旧正月13日。神社の発表です。神事は15時から。大鏡餅奉納は2月18日(木)13時、神男を追い出す夜儺追神事は2月20日(土)午前3時です。

毎年旧暦正月13日で、新暦では2月から3月上旬にあたります。神事は15時からです。

2026年11月03日(火)に公式サイトで日程を確認しました

正式名称は儺追神事(なおいしんじ)です。神社によると、神護景雲元年(767年)に 尾張国司が尾張大國霊神社で疫病退散の祈祷をしたのが始まりとされます。 愛知県の観光サイトによれば、裸で寒参りをする風習が結びついて今の形になったのは 江戸時代の末ごろといわれています。 祭りに先立ち、神社は志願者を集めて儺追殿で神事を行い、神籤(みくじ)で一人の 儺負人(なおいにん)、いわゆる神男(しんおとこ)を決めます。当日は近隣の各地区から 裸男の集団が、なおい笹を掲げてやって来ます。笹に結ばれているのは、裸になれない 老若男女が名前と年齢を書き、厄除けの願いを込めた布です。早い地区では正午ごろから 姿を見せ、喚声を上げて拝殿へ駆け込んでいきます。 午後3時、本殿で儺追神事が始まるころ、警護の者に守られた神男が、参道に群がる裸男の 中へ飛び出します。神男に触れれば自分の厄が祓えると信じる裸男たちが一斉に殺到し、 激しい揉み合いになります。人々の厄を一身に受けた神男が儺追殿に納まると、 神事は終わります。 神男の役目はそこで終わりません。翌日の午前3時、庁舎(ちょうや)で行われる 夜儺追神事では、天下の厄災を搗き込んだとされる土餅を背負わされ、大鳴鈴や 桃と柳の小枝で作った礫(つぶて)で境外へ追い立てられます。神男は家路の途中で 土餅を捨てます。 前日には高さ2.35メートル、重さ約4トンの大鏡餅が奉納されます。祭りの翌日に 切り分けられ、儺追殿で授与されます。

良い観覧場所を確保するには

愛知県の観光サイトによると、尾張一円から数千人の裸男が集まり、15時よりかなり前から参道は人で埋まります。神社は境内、参道、道路のどこでもドローンや脚立、踏み台の使用を禁じており、なおい笹を道路に立てたり登ったりしないよう求めています。雨や雪の場合は太鼓橋など危険な場所が通行止めになります。神事の前後3日間は神社周辺で交通規制があり、神社駐車場はまったく使えないため、公共交通機関で向かいましょう。

アクセス

よくある質問

2027年の国府宮はだか祭はいつですか?

2027年2月19日(金)で、神事は15時からです。毎年旧暦正月13日に行われるため日付は年ごとに変わり、2026年は3月1日でした。

神男とは何ですか?

人々の厄を一身に受ける儺負人(なおいにん)のことです。神社が志願者を集め、祭りの10日ほど前に神籤で一人を選びます。裸男たちは厄を落とそうと神男に触れようとし、祭りの翌日未明、神男は厄を搗き込んだ土餅を背負って境外へ追い出されます。

裸にならずに参加する方法はありますか?

笹用布があります。名前と年齢を書いた布をなおい笹に結び、当日に裸男が神社へ奉納します。初穂料は1枚500円で、はだか祭の前々日までの約1か月間だけ頒布されます。

車で行けますか?

おすすめしません。神事の前後3日間は神社周辺で交通規制があり、神社駐車場はまったく使えません。名鉄名古屋本線の国府宮駅北口から徒歩3分、JR東海道本線の稲沢駅から徒歩15分です。