吉備津神社

神社
都道府県
岡山県
タイプ
神社
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この目的地について

桃太郎伝説の起源とされる古社。独特の比翼入母屋造りと全長400mの回廊が特徴。鳴釜神事では炊いた米で占いを行う。

桃太郎はここから来ています。祀られているのは吉備津彦命。吉備の地を荒らした温羅という鬼を討つために遣わされた皇子で、その征討譚が何世紀もかけて、日本の子どもなら誰でも知る桃太郎の昔話になりました。斬られた鬼の首は、この境内のある建物の釜の下に埋められていると伝わります。

1425年再建の本殿は他に例がありません。切妻屋根を二つ横に並べて一棟にした形式で、吉備津造と呼ばれ、日本でここにしかありません。国宝です。しかも巨大で、石段の下から見上げると神社というより城郭に近く見えます。

もうひとつが回廊です。本殿から山裾の地形に沿って360メートル続く屋根付きの木の廊下で、1579年の建造。斜面に沿っているため、歩くと床が上がったり下がったりします。通り抜けに5分。ここへ来るいちばんの理由です。

その先にあるのが鳴釜神事です。神職が釜で米を炊き、釜が立てる音を、問いへの答えとして読みます。何世紀も続く神事で、上田秋成はこれを題材に日本で最も知られた怪異譚のひとつを書きました。当日の受付で申し込めます。

参拝は無料。JR吉備線の吉備津駅から徒歩10分で、吉備路のサイクリングコースがすぐそばを通ります。古墳と寺と田んぼの間を抜ける約15キロの平坦な道で、両端にレンタサイクルがあります。西日本で最も気持ちのいい半日のコースです。

所在地

都道府県: 岡山県

住所: 〒701-1341 岡山県岡山市北区吉備津931

最寄りの駅: 吉備津駅

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訪問者情報

クレジットカード: 不明

公式ウェブサイト

アクセス

〒701-1341 岡山県岡山市北区吉備津931

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よくある質問

岡山から吉備津神社への行き方は?

JR岡山駅からJR吉備線で吉備津駅まで約18分(240円)。駅から南へ徒歩約10分、石灯籠の並ぶ参道を進む。車なら岡山中心部から山陽自動車道経由で約25分、無料駐車場あり。近くの備中国分寺五重塔と組み合わせて吉備路サイクリングコースを巡るのが定番。

鳴釜神事とは?体験できる?

鳴釜神事は約1,400年続く神事で、お釜殿(温羅の首が埋められたとされる)で釜の上に米を載せて炊き、その音で吉凶を占う。長く低く響く音は吉、無音は凶とされる。神事料は3,000円、所要約15分。要予約(電話086-287-4111、前日までに)。9:00〜14:00頃に執り行われる。

建築の特別なところは?

本殿・拝殿は1425年再建で国宝指定。日本唯一の「比翼入母屋造(吉備津造)」様式で、2つの入母屋屋根が翼を広げたような独特の姿。同じく見どころは本殿から本宮社へ続く全長360mの廊下(回廊、1579年建立)で、特に夕暮れ時に灯籠の灯りが灯る景観は格別。

入場料と滞在時間の目安は?

境内拝観は無料、5:00〜18:00開門。本殿・回廊・本宮社の通常参拝で約60分、鳴釜神事や8月の吉備津祭礼に合わせるなら追加時間を。春は回廊沿いの桜、11月中旬は紅葉も美しい。回廊は屋外で夏は日差しが強いため水分を多めに。

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