# 山中温泉

> 大聖寺川の谷にある加賀温泉郷のひとつの温泉街です。総湯「菊の湯」は入浴料500円で、男湯と女湯が別々の建物になっています。温泉街の下には鶴仙渓の約1.3kmの遊歩道があり、総ひのきのこおろぎ橋と紅紫色のS字橋あやとりはしを結んでいます。

- Prefecture: 石川県
- Type: Onsen
- Address: 石川県加賀市
- Opening hours: Mon–Sun 06:45–22:00
- Closed: 菊の湯は毎月第2・第4火曜日休み（祝日の場合は翌日）。ほかにメンテナンスによる休業日があります。
- Hours note: 菊の湯の営業時間です。入浴料は大人（12歳以上）500円、中人（6歳以上12歳未満）150円、小人（3歳以上6歳未満）70円です。
- Official site: https://www.yamanaka-spa.or.jp/

山中温泉は加賀温泉郷のひとつで、加賀温泉駅からバスで内陸へ30分ほど。大型ホテルが並ぶだけでなく、今も町としての落ち着きが残る温泉地です。開湯は1300年前と伝わります。1689年、松尾芭蕉は『奥の細道』の旅でこの地を訪れて9日間滞在し、有馬、草津と並ぶ「扶桑の三名湯」と讃えました。同行の曽良と別れた地でもあります。町の中心は総湯「菊の湯」です。男湯と女湯がすぐ近くの別々の建物になっているのが特徴で、女湯の側には山中座があります。どちらもシンプルで広々とした浴場で、観光客だけでなく住民の湯でもあります。もうひとつの見どころは、温泉街のすぐ下を流れる大聖寺川の渓谷、鶴仙渓です。総ひのき造りのこおろぎ橋から黒谷橋まで、約1.3kmの遊歩道が川沿いに続きます。その中ほどにあるのが、草月流家元の勅使河原宏が「鶴仙渓を活ける」をコンセプトにデザインした長さ94.7mの歩行者専用橋、あやとりはしです。紅紫色のS字形の橋で、毎晩ライトアップされます。遊歩道は足元が悪く、雨のあとは滑りやすいので、歩きやすい靴で出かけましょう。

## FAQ

### 菊の湯の営業時間と料金は？

営業時間は6:45〜22:00です。料金は大人（12歳以上）500円、中人（6歳以上12歳未満）150円、小人（3歳以上6歳未満）70円。毎月第2・第4火曜日が休み（祝日の場合は翌日）です。男湯と女湯はすぐ近くの別の建物にあります。

### 鶴仙渓の散策にはどれくらいかかりますか？

遊歩道はこおろぎ橋から黒谷橋までの約1.3kmで、あやとりはしはそのほぼ中間にあります。舗装された散歩道ではなく、階段や凹凸のある石の多い川沿いの道なので、ゆっくり1時間ほどみて、滑りにくい靴で歩きましょう。

### 山中温泉と芭蕉にはどんな縁がありますか？

松尾芭蕉は1689年、『奥の細道』の旅で9日間逗留しました。有馬、草津と並ぶ「扶桑の三名湯」と讃え、「山中や菊は手折らじ湯の匂ひ」の句を残し、同行の曽良ともここで別れています。

---
Source: 山中温泉 — Japan Voyage
