# 友ヶ島

> 和歌山沖の紀淡海峡に浮かぶ無人島群で、森に飲み込まれた明治期の砲台跡やレンガのトンネルから『ラピュタの島』と呼ばれる。加太港からフェリーで渡り、有名な第3砲台跡や白い洋式灯台をめぐる2.5〜4時間のハイキングが楽しめる。

- Prefecture: 和歌山県
- Type: Island
- Address: 和歌山県和歌山市加太
- Admission: Free
- Official site: https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/kankouspot/1027585/1027593.html

友ヶ島は、和歌山と淡路島の間の紀淡海峡に浮かぶ小さな無人島群で、観光で歩くのは主島の沖ノ島です。明治期から第二次世界大戦にかけて、これらの島は大阪湾の入り口を守る軍事要塞地帯で、海岸砲台や弾薬庫、レンガのトンネルが点在していました。戦後は放棄されて森に還り、これらの赤レンガの遺構は今では苔と蔓に覆われ、その夢のように自然に飲み込まれた姿から、スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』の浮遊要塞を思わせる場所として大人気になりました（公式の設定ではありません）。最大の見どころは第3砲台跡で、アーチ状の弾薬庫や地下通路を歩いて巡れます（暗い区間では懐中電灯があると便利）。整備された周回路が第2砲台跡、海峡を見渡す丘の上の展望台、第3砲台跡、そしてコバルトブルーの海に映える白い洋式灯台を結びます。人気の周回コースは約2時間30分、島全体をゆっくり巡るなら3〜4時間みておきましょう。加太までの電車、港までの徒歩、そして短いフェリー——たどり着くまでが冒険の一部です。島内の設備は最小限で、道は未舗装で起伏があり、必ず最終便に間に合わせる必要があるため、水・軽食・歩きやすい靴を持参してください。

## FAQ

### 友ヶ島へのアクセスとフェリー料金は？

南海和歌山市駅から加太線で約25分、加太駅下車、加太港まで徒歩約20分です。友ヶ島汽船のフェリーで沖ノ島まで約20分、料金は大人往復約2,200円、こども約1,100円。便数は限られている（1日数便のみ）ため、事前に時刻表を確認してください。悪天候時は欠航します。

### 友ヶ島を歩くのにどのくらいかかりますか？

第2砲台跡、展望台、第3砲台跡、灯台を結ぶ人気の周回コースは、ゆっくり歩いて約2時間30分です。島全体をのんびり巡り、遺構を探索するなら3〜4時間みておきましょう。最終便を逃さないようフェリーの時刻に合わせて計画を。午前の便で渡り、午後の便で戻る人が多いです。道は起伏があり未舗装なので、歩きやすい靴を履いてください。

### 友ヶ島は家族向きですか？入島料はかかりますか？

島自体の入島料は無料で、かかるのはフェリー代のみです。数時間の起伏のある歩きと暗いトンネルに対応できる年齢の子ども連れには楽しい冒険ですが、ベビーカーには不向きで設備もごくわずかなため、水・軽食・懐中電灯・日よけを用意して臨んでください。トイレも限られています。自然のままの島なので、柵のない遺構や崖の周りでは、特に子ども連れの際は足元に注意してください。

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Source: 友ヶ島 — Japan Voyage
