# 大和葛城山

> 御所市の西、奈良県と大阪府の境にある標高959メートルの山で、広い草原状の山頂一帯は5月中旬ごろツツジで赤く染まります。近鉄のロープウェイで約6分（往復1,500円）、そこから徒歩約15分です。5月の週末はロープウェイ待ちの列が長く駐車場も埋まりますが、秋のススキの時期はずっと静かです。

- Prefecture: 奈良県
- Type: Mountain
- Address: 奈良県御所市櫛羅2569
- Official site: https://www.kintetsu.co.jp/senden/katsuragisanropeway/

大和葛城山は、穏やかで草原の広がる山です。奈良県と大阪府を分ける稜線にあり、標高959メートルと隣の金剛山より低く、山頂はとがった峰ではなく、草と低木が広がる「葛城高原」と呼ばれる台地になっています。5月中旬前後になると山頂下の斜面がツツジで赤く染まり、近鉄はこれを「一目百万本」とうたっています。このツツジの群落は比較的新しく、1970年ごろに山頂のササが枯れたあとに広がったもので、今も年2回の草刈りで守られています。

多くの人は葛城山ロープウェイで上ります。1967年3月26日に開業した近鉄の路線で、全長約1.4キロ、高低差561メートルを約6分で上り、山上駅からロッジや高原までは徒歩約15分です。運賃は往復1,500円です。ツツジの時期はこのロープウェイが混雑の中心になります。近鉄は臨時運転（2026年は4月29日から5月17日）を行いますが、晴れた5月の週末は山麓駅の列が長くなることがあり、約120台・1回1,000円の駐車場も早くに埋まります。できれば平日に行くのがおすすめです。

歩いて上るなら、ロープウェイの山麓駅近くから始まる櫛羅の滝コースがあり、櫛羅の滝を過ぎて山頂まで上り約2時間、ところどころ急な道です。山頂を通る稜線の道は、二上山から金剛山へと続くダイヤモンドトレールの一部です。

花の時期を外すと山は静かで、個人的にはそのほうが好きです。秋には高原一面が銀色のススキに覆われ（2026年は葛城高原ロッジのススキまつりが9月19日から10月12日まで開かれました）、晴れた日には奈良盆地を真下に見渡せます。山頂近くの国民宿舎「葛城高原ロッジ」には客室と食事処があり、名物の鴨鍋は1人前4,500円です。山頂まで車道はないので、ロープウェイか自分の足で上るしかありません。ロープウェイは6月上旬に定期点検で運休します（2026年は6月1日から17日）。

## FAQ

### 大和葛城山のツツジはいつ咲きますか？

例年5月上旬に咲き始め、見頃は5月中旬前後です。年によって少しずれるので、出かける前に近鉄のロープウェイのページや御所市のサイトで確認してください。見頃の週末は混雑を覚悟してください。

### 葛城山ロープウェイの運賃と運行時間は？

大人は片道950円・往復1,500円、小人は片道480円・往復750円です。運行時間は9時10分から17時、所要約6分で、ツツジの時期は臨時運転があります。6月上旬は定期点検で運休します（2026年は6月1日から17日）。

### ロープウェイを使わずに歩いて登れますか？

登れます。ロープウェイ山麓駅近くから櫛羅の滝コースが始まり、滝を過ぎて山頂まで上り約2時間、ところどころ急です。歩いて上ってロープウェイで下りることも、その逆もできます。登山道の途中で買える場所はないので、水を持って行ってください。

### 大和葛城山の山頂まで車で行けますか？

行けません。山頂への車の乗り入れはできません。ロープウェイ山麓駅近くの御所市の駐車場（約120台、1回1,000円、ツツジの時期は臨時駐車場あり）に停めて、ロープウェイか登山道で上ってください。

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Source: 大和葛城山 — Japan Voyage
