# 鳥海山

> 秋田と山形の県境にそびえる標高2,236メートルの活火山で、日本海から直線で約16キロ、その姿から出羽富士とも呼ばれます。多くの人は無料の鳥海ブルーライン沿い、標高1,150メートルの五合目・鉾立から登り始め、7月ごろまで雪渓の残る道を山頂まで約4時間40分歩きます。

- Prefecture: 山形県
- Type: Mountain
- Address: 山形県遊佐町
- Official site: http://chokaizan.com/

庄内の田んぼから見ても、象潟の浜から見ても、鳥海山は海から直接そびえ立っているように見えます。実際、標高2,236メートルの山頂は日本海から直線で約16キロしか離れていません。一般的な登山口は鳥海ブルーラインの五合目・鉾立（標高1,150メートル）で、300台の駐車場、ビジターセンター、食事のできる稲倉山荘、奈曽渓谷を望む展望台があります。石段は奈曽渓谷の尾根沿いに続き、1時間ほどで標高1,520メートルの賽の河原に着きます。ここは例年7月中旬ごろまで雪渓が残り、ガスが出ると道を見失いやすい場所です。標高1,700メートルの御浜まで来ると、直径約200メートルの火口湖・鳥海湖が眼下に広がります。七五三掛から先は、雪渓を歩くものの風を受けにくく早く着く千蛇谷コースと、眺めは最高ながら道幅が狭く風の強いことが多い外輪コースのどちらかを選びます。山頂の新山へは御室の小屋から岩場をよじ登ります。鉾立から山頂までは片道約4時間40分です。山頂は山形県ですが、鉾立は秋田県にあります。鳥海山は今も活火山で、最近では1974年に小規模な水蒸気爆発がありました。

## FAQ

### 鉾立から鳥海山の山頂まではどのくらいかかりますか？

鳥海国定公園観光開発協議会によると片道約4時間40分で、往復するなら丸1日かかるか、山小屋に泊まることになります。1時間ほど登った賽の河原には7月中旬ごろまで雪渓が残るので、雪に慣れていない人は早い時期ならアイゼンがあると安心です。

### 鳥海ブルーラインはいつ通れますか？

例年4月下旬から11月上旬までで、通行は無料です。冬は全面通行止めで、開通直後と閉鎖前は路面凍結のため毎晩17時から翌朝8時まで通れません。出発前に秋田県と山形県の道路情報を確認してください。

### 車がなくても鉾立登山口へ行けますか？

決まった日だけ可能です。完全予約制の「鳥海ブルーライナー」がJR象潟駅から6月から10月第2土曜日までの土日祝日に運行しており、前日17時までに象潟合同交通（0184-43-2030）へ予約が必要です。それ以外はタクシーを使います。

### 鳥海山に泊まれる山小屋はありますか？

あります。御浜と山頂直下の御室の小屋が7月上旬から8月末まで開いており、鳥海山大物忌神社（0234-77-2301）への予約が必要です。登山口の鉾立山荘は1泊2,000円です。

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Source: 鳥海山 — Japan Voyage
