# 萬福寺

> 1661年に中国僧・隠元禅師が開いた黄檗宗の大本山で、チーク材の伽藍や円窓、天王殿の布袋像など、明朝末期の様式で建てられています。黄檗駅から徒歩5分、拝観料は500円です。中国風の精進料理「普茶料理」は3日前までの予約が必要です。

- Prefecture: 京都府
- Type: Temple
- Address: 京都府宇治市
- Opening hours: Mon–Sun 09:00–17:00
- Hours note: 受付は16:30まで。朱印所は16:30、売店は16:00までです。普茶料理は予約制で、11:30から14:30まで、13:00までに入席が必要です。
- Admission: 500 yen
- Official site: https://www.obakusan.or.jp/

萬福寺の門をくぐると、目に入るものが日本の寺らしくなくなります。円い窓、扉に彫られた桃の実、龍の腹を表すというかまぼこ形の天井、そして住持しか上に立てない菱形の敷石の参道。中国福建省の黄檗山萬福寺の住職だった隠元隆琦禅師は、1654年に63歳で弟子20人ほどを伴って来日し、1661年、幕府から賜った土地にこの寺を開きました。伽藍は西を向いて一直線に並び、左右対称に配置され、すべて屋根付きの回廊で結ばれているので、雨の日でも濡れずに行き来できます。本堂の大雄寶殿はチーク材で建てられ、天王殿、法堂とともに国宝です。天王殿には1663年に造られた布袋像が祀られ、ここでは弥勒菩薩とされています。斎堂の前には時刻を知らせる魚の形の「開梆」が下がり、お経は今も唐音と呼ばれる中国風の読みで唱えられます。いんげん豆や普茶料理も隠元禅師が伝えたものとされます。普茶料理は中国風の精進料理で、一卓を4人で囲んでいただきます。予約は3日前までで、昼食のみです。境内の拝観は30分から60分ほど。平等院は一駅南です。

## FAQ

### 拝観料と所要時間を教えてください。

大人と大学生・高校生は500円、中学生・小学生は300円で、30名以上の団体は割引があります。拝観の所要時間はおよそ30分から60分です。

### 普茶料理はどうやって予約しますか？

3日前の午前中までに、電話（0774-32-3900、受付9:00から16:30）か寺で直接、「普茶料理の予約」と伝えて申し込みます。営業は昼食のみで11:30から14:30です。普茶弁当は3,300円で1名から、皿盛りの特別普茶料理は1人6,600円で2名から予約できます。拝観料は別途かかります。

### 写真撮影や、境内でのお弁当は大丈夫ですか？

境内での撮影は僧侶を撮る場合を除いて可能ですが、前撮りなど商用目的の撮影は事前の申し込みが必要です。境内でお弁当を食べることはお断りしています。

### 英語の案内はありますか？

あります。三門で英文の拝観案内を配っており、境内数か所の音声案内も英語に対応しています。公式サイトにも英語版があります。

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Source: [萬福寺 — Japan Voyage](https://travel.japanvoyage.jp/ja/travel_destinations/manpuku-ji)
Last updated: 2026-10-15
