# 十和田湖

> 青森県と秋田県にまたがる美しいカルデラ湖で、深い青色の湖水、鮮やかな紅葉、乙女の像で知られています。

- Prefecture: 青森県
- Type: Attraction
- Address: 〒018-5501 青森県十和田市十和田湖畔休屋
- Admission: Free
- Official site: https://towadako.or.jp/

青森と秋田の県境にあるカルデラ湖で、水深327メートル、日本で三番目の深さです。形が変わっています。外側の火口の中に、より新しい火口がもう一つある二重カルデラで、そのため南岸には半島と入り江があります。普通の湖なら水面が広がっている場所です。

この湖を作った火山は活動を終えていません。915年の噴火は、過去2000年の日本で最大の噴火でした。周辺一帯を厚い火山灰で覆い、その層は今も考古学の年代の目印として使われています。

1903年まで、この湖に魚はいませんでした。和井内貞行が何年もの失敗の末にヒメマスの定着に成功します。ヒメマスは今では土地の名物で、湖畔のどの店でも焼き物と刺身で出てきます。

遊覧船は休屋から子ノ口まで約50分。道路からは見えないカルデラ壁の姿が見られます。子ノ口からは奥入瀬渓流の遊歩道が始まります。この湖唯一の流出河川に沿って14キロ、滝と苔むした巨岩の間を進む、東北随一の散策路です。

休屋の御前ヶ浜に立つのが乙女の像です。向かい合う二体のブロンズで、1953年、彫刻家であり詩人でもあった高村光太郎の作。亡くなる直前に完成した最後の作品で、この地方が自らを表すのに使う姿でもあります。

紅葉は10月後半が見頃で、道路も宿も埋まります。冬は多くの施設が閉じ、バスも止まります。雪の湖は美しく、そして事実上、車がなければ行けません。

## FAQ

### 紅葉の見頃はいつ？

おおむね**10月20日〜11月5日**、奥入瀬渓流は湖畔より数日早めに色づきます。東北屈指の紅葉名所のため、ピーク週末（10月最終週末・11月第1週末あたり）は本気で混雑——休屋・子ノ口・奥入瀬周辺の宿は3ヶ月以上前から満室、奥入瀬の車道は数珠つなぎになることも。平日訪問なら格段に静か、朝8時までに歩き出せば約2時間は比較的人が少ない時間が取れます。色づき時期は年により前後5日程度ぶれるので、青森森林管理局の紅葉情報（10月中旬から毎日更新）で確認してから日程を確定するのがおすすめ。紅葉以外は驚くほど静かで、初夏（5月の新緑）が次の見頃。

### 奥入瀬渓流は全14km歩く？それとも一部だけ？

多くの人は**子ノ口〜石ヶ戸の中央約9kmだけ**を歩きます（滝が集中するエリア、撮影しながらゆっくりで3〜4時間）。これが正解：焼山〜子ノ口の全14kmは美しいですが、下流部は森林が中心で中央部のような印象的な滝はありません。JRバス東北「おいらせ号」が車道沿いを並走し、焼山・石ヶ戸・銚子大滝・子ノ口など8停留所を結ぶので、片道歩いて片道バス（1日券約1,400円）が定番。順番に見るならベスト：阿修羅の流れ（急流）→銚子大滝（湖への遡上を遮る唯一の滝、これが十和田湖に在来魚がいなかった理由）→雲井の滝→苔むした玉簾の滝。歩道は基本的に平坦な砂利道、約半分はベビーカー・車椅子可。一年中歩けますが、12〜4月は積雪と凍結で部分閉鎖あり。

### 東京から十和田湖へのアクセスは？遊覧船は乗る価値ある？

**東京から**：最も楽なのは東北新幹線はやぶさ→七戸十和田駅（約2時間50分・約17,500円、JR Pass対象）→JRバス「おいらせ号」で休屋まで（約75分・2,030円）。ドアtoドアで合計約5時間。やや早いが料金は同等の代替：はやぶさで八戸駅＋JRバス（合計約4時間30分）——八戸の方がバス本数が多い。青森市から：青森駅発のJRバスで約3時間、八甲田山経由——景色が最も美しく途中の酸ヶ湯温泉にも停車。秋田側から：花輪駅発の十和田湖鉄道バス（本数少なめ）。**遊覧船**：十和田観光汽船が休屋⇔子ノ口を50分で運航（片道1,500円・往復2,400円、4/15〜11/5は1日約10便、冬期休航）。最も賢い使い方：奥入瀬を子ノ口まで下って遊覧船で休屋に戻る——75分のバス移動を省略しつつ、秋の光に映える湖を水上から堪能できます。往復券は不要、片道券が渓流歩きと相性抜群。

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Source: 十和田湖 — Japan Voyage
