# 角館

> 「みちのくの小京都」と称される美しい武家屋敷通りには、樹齢数百年のしだれ桜と黒板塀の武家屋敷が立ち並びます。

- Prefecture: 秋田県
- Type: Historic site
- Address: 秋田県仙北市角館町
- Official site: https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/kakunodate.html

角館は1620年に芦名氏によって築かれた日本有数の武家屋敷街です。武家屋敷通りには天然記念物に指定された樹齢数百年のしだれ桜が並び、4月下旬から5月上旬にかけて見事な桜のトンネルを作ります。青柳家や石黒家など6つの武家屋敷が一般公開されており、当時の調度品、庭園、家宝を見学できます。日本でここだけの伝統工芸・樺細工（桜の樹皮を使った木工芸品）も有名です。桧木内川沿いの約2キロメートルのソメイヨシノ桜並木も春の見どころです。新幹線の角館駅があり、東京からの日帰りや東北旅行の途中に立ち寄りやすい場所です。

## FAQ

### 桜の見頃はいつ？混雑具合は？

見頃は通常4月下旬〜5月上旬で、東京より約2週間遅れ——関東の桜を逃しても間に合います。「角館の桜まつり」は4月20日〜5月5日頃。見どころは2つ：武家屋敷通りのしだれ桜（天然記念物）と、桧木内川堤の約2kmにわたるソメイヨシノの桜トンネル。週末とGW（4/29〜5/5）は本気で混雑——仙北市内の旅館は半年以上前から満室、秋田新幹線「こまち」の指定席も完売します。平日朝9時前なら比較的空いています。開花時期は前後5日程度ぶれるので、3月下旬から仙北市観光協会が発表する開花・満開予想を要確認。

### おすすめの武家屋敷は？拝観料は？

公開されている武家屋敷は6軒：3軒無料・3軒有料。マスト2軒：**青柳家**（大人500円、9:00〜17:00）——最大規模で複数の展示館を擁し、甲冑・樺細工道具・庭園が見事、60〜90分必要。**石黒家**（400円、9:00〜17:00）——最古かつ現在も子孫が住み続ける唯一の屋敷、規模は小さいが雰囲気は格別、日本語ガイドあり（英語パンフレット可）、30分目安。無料屋敷では岩橋家と河原田家が見応えあり。時間がなければ小田野家はスキップ可。同じ通りにある角館樺細工伝承館（300円、9:00〜17:00）では角館独自の樺細工の歴史と技法が学べます。

### 田沢湖や乳頭温泉とはどう組み合わせる？

極めて相性が良い——いずれも秋田新幹線「こまち」沿線で、「内陸秋田」の王道ルートを形成。東京〜角館は「こまち」直通約3時間（約17,000円、JR Pass対象）。角館〜田沢湖駅は次の駅で15分・約1,000円。田沢湖駅からは羽後交通バスの周遊バス（1日券1,210円）で御座石神社、シンボルの金色「たつこ像」、日本最深（423m）の青く深い湖水を巡れます。バスはさらに乳頭温泉郷へ——ブナの原生林に佇む歴史ある7軒の旅館群（約45分・830円）。鶴の湯が最も有名（混浴露天、日帰り入浴800円、10:00〜15:00限定）。2日プラン例：1日目は角館観光＋角館泊、2日目は午前の電車で田沢湖、湖一周、夕方に乳頭温泉へ移動して1泊。桜シーズンに1日で詰め込もうとしないこと。

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Source: 角館 — Japan Voyage
