# 神護寺

> 824年創建、清滝川の谷を見下ろす山寺。約400段の石段を登った先にあり、崖からかわらけを投げて厄を落とします。

- Prefecture: 京都府
- Type: Temple
- Address: 京都府京都市
- Admission: 1000 yen
- Official site: https://www.jingoji.or.jp/

神護寺は市街の北西、高雄の清滝川を見下ろす高台にあります。バスの本数は1時間に数本まで減る、それだけ離れた場所です。高雄橋からは約400段の石段が続き、登りにおよそ20分。この石段こそが、紅葉の時期でも境内が静かな理由です。創建は824年、二つの寺院を合わせて成立し、唐から戻った空海が数年を過ごした寺でもあり、最澄もここで講じました。山寺としては破格の寺宝を伝えます。8世紀末から9世紀初頭の国宝・薬師如来立像、多宝塔に安置される五大虚空蔵菩薩坐像、そして875年の梵鐘です。もっとも多くの人の記憶に残るのはかわらけ投げでしょう。境内のいちばん奥、地蔵院の広場から素焼きの小皿を谷へ投げ、厄を一緒に飛ばします。この風習の発祥地とされます。高雄の紅葉は市街より1〜2週間早く色づきます。11月半ばに来て市内がまだ青いときに覚えておくとよい事実です。

## FAQ

### 拝観料と拝観時間は？

拝観料は大人1,000円で、この一帯の京都の寺では最も高く、小学生は500円。拝観時間は9:00〜16:00で、受付は閉門の少し前まで。現金のみ。石段を含めて約90分を見てください。帰りのバスは早い時間に終わります。

### 石段はどのくらいきついですか？

石段は約400段、ゆっくり登って20分ほど。先に川まで下ってから登り返します。段差は不揃いで、エレベーターや迂回路はありません。本ガイドのどの寺よりも靴が重要で、夏は水も必要です。

### かわらけ投げとは？

素焼きの小皿を求め、地蔵院の広場から清滝の谷へ投げます。厄が皿とともに飛んでいくとされます。神護寺はこの風習の発祥地とされています。広場は金堂の先、境内の最も奥にあり、眺めだけでも歩く価値があります。

### 高雄の紅葉の見頃は？

例年11月中旬から12月上旬。標高の分、市街より1〜2週間早く色づきます。この差が肝心で、11月半ばに来て市街がまだ青いときでも、高雄はすでに見頃です。

---
Source: 神護寺 — Japan Voyage
