# 函館ハリストス正教会

> 1860年に建てられたロシア領事館附属聖堂の地に立つ、白壁と緑の屋根のロシア・ビザンティン様式の聖堂で、日本における正教会の出発点です。現在の聖堂は1916年築で、国の重要文化財です。

- Prefecture: 北海道
- Type: Historic site
- Address: 北海道函館市
- Admission: 200 yen
- Official site: https://www.orthodox-hakodate.jp/

函館は日本における正教会の出発点です。初代ロシア領事ゴシケーヴィチが1859年にこの土地を確保し、翌年に領事館附属の聖堂が建てられました。1861年には若い司祭ニコライが着任し、のちに東京へ移ってニコライ堂を建てています。最初の木造聖堂は1907年の函館大火で焼失し、現在の「主の復活聖堂」は1916年に完成しました。煉瓦造に白い漆喰を塗り、緑の銅板屋根と鐘楼を載せた建物で、1983年に国の重要文化財に指定されています。鐘の音から、かつて市民に「ガンガン寺」と呼ばれ、その音は1996年に「日本の音風景100選」に選ばれました。今も土曜日の晩祷と日曜日の聖体礼儀の前に鳴らされます。同じ坂の数歩先にはカトリック元町教会と聖公会の函館聖ヨハネ教会があり、3つの教会を1時間足らずで回れます。12月25日から2月末までは、祈り以外の聖堂拝観は休止です。

## FAQ

### 函館ハリストス正教会の中は見学できますか？料金はかかりますか？

冬期の休止期間以外は見学できます。拝観献金は大人200円、中学生100円で、小学生以下は無料です。平日と土曜日は10時から、日曜日は午前の聖体礼儀の後、13時から開き、夕方に閉まります。祈りの場なので、係の人の案内に従い静かに見学してください。

### 聖堂が見学できないのはいつですか？

12月25日から2月末までは、祈り以外の聖堂拝観が休止されるため、冬に訪れても見られるのは外観だけです。土曜日17時の晩祷と日曜日10時の聖体礼儀は礼拝のための時間で、観光向けではありません。

### 函館駅からはどう行きますか？

市電で十字街まで行き、そこから坂を10分から15分ほど上ります。カトリック元町教会と函館聖ヨハネ教会も同じ坂にあるので、3つの教会をまとめて歩いて回れます。

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Source: 函館ハリストス正教会 — Japan Voyage
