# 安楽寺

> 哲学の道から数分、茅葺きの山門の奥にある浄土宗系の小さな寺。1207年に処刑された住蓮・安楽両上人を弔って開かれました。公開は春と秋の決められた日と、7月25日のかぼちゃ供養の日だけ。拝観料は500円です。

- Prefecture: 京都府
- Type: Temple
- Address: 京都府京都市
- Closed: 春と秋の特別公開日と、7月25日のかぼちゃ供養の日以外は非公開です。公開日は毎年変わり、公式サイトで告知されます（春は2月頃、秋は7月下旬頃）。
- Hours note: 公開日は10時開門、16時閉門。2026年の公開日は、桜が3月21日〜4月5日、ツツジが4月25・26・29日と5月2日〜6日、サツキが5月23日〜6月6日、秋が11月1・2・3・7・8・14・15日と11月21日〜12月6日（11月8日は12時開門）でした。7月25日のかぼちゃ供養は9時〜15時。公開日は毎年変わるので、出かける前に公式サイトで確認してください。
- Admission: 500 yen
- Official site: https://anrakuji-kyoto.com/
- Hours and fees checked against the official site: 2026-11-02

哲学の道から東へ数分、法然院の少し南の山裾に、明治25年（1892年）に再建された茅葺きの山門があります。ふだんこの門は閉じたままです。本堂・書院・庭園が公開されるのは春と秋の決められた日と、夏のかぼちゃ供養の一日だけなので、哲学の道の散策と組み合わせるなら先に公開日を確かめておきましょう。

寺に伝わるのは悲しい話です。鎌倉時代の初め、法然上人の弟子の住蓮上人と安楽上人は、いまの寺の東約1キロに「鹿ヶ谷草庵」を結び、念仏の道場としていました。建永元年（1206年）12月、後鳥羽上皇に仕える女官だった松虫姫と鈴虫姫がこの草庵で出家します。上皇の怒りは激しく、翌年2月、住蓮上人は近江国馬淵で、安楽上人は京都の六条河原で斬首され、法然上人は讃岐へ、親鸞聖人は越後へ流されました。流罪を許されて戻った法然上人は、両上人を弔うため草庵を復興し、「住蓮山安楽寺」と名付けます。いまの場所に本堂が再建されたのは天文年間（1532〜55年）です。境内には住蓮・安楽両上人と松虫・鈴虫両姫の供養塔があり、「松虫鈴虫寺」とも呼ばれます。本堂には74歳の法然上人の姿と伝わる像や、越後へ向かう旅姿の親鸞聖人の像が安置されています。

見どころは季節で変わります。3月下旬から4月上旬は桜、4月末から5月の連休にかけてはツツジ、5月下旬から6月上旬はサツキ。秋は11月から12月上旬、紅葉の時期に公開されます。

7月25日は「鹿ケ谷かぼちゃ供養」です。ひょうたんのような形をした京の伝統野菜、鹿ケ谷かぼちゃが参拝者にふるまわれ、中風除けを祈ります。江戸時代の住職、真空益随上人が受けた霊告が始まりと伝わります。2026年は9時〜15時、拝観料1,000円でした。

公開日は10時開門・16時閉門、拝観料は500円（中学生以下無料）。駐車場はありません。京都駅からは市バス5系統で「真如堂前」下車、東へ徒歩約15分です。

## FAQ

### 安楽寺へのアクセス方法は？

京都駅からは市バス5系統で「真如堂前」下車、東へ徒歩約15分。四条河原町・祇園からの203系統も同じバス停に止まります。出町柳駅（17・102・203系統）や神宮丸太町駅（93・204系統）からは「錦林車庫前」下車、東へ徒歩約15分です。哲学の道から数分なので、散策の途中に寄れます。駐車場はありません。

### 安楽寺はいつ公開されていますか？

公開日のみで、10時開門・16時閉門です。2026年は、桜が3月21日〜4月5日、ツツジが4月25・26・29日と5月2日〜6日、サツキが5月23日〜6月6日、紅葉が11月1・2・3・7・8・14・15日と11月21日〜12月6日（11月8日は12時開門）でした。7月25日のかぼちゃ供養の日も開いています。日程は毎年変わるので、出かける前に公式サイトで確認してください。

### 安楽寺の拝観料はいくらですか？

春と秋の公開日の拝観料は500円で、中学生以下は無料です。7月25日のかぼちゃ供養の日は、2026年は1,000円でした。

### 鹿ケ谷かぼちゃ供養とは何ですか？

毎年7月25日に行われる行事で、ひょうたんのような形をした京の伝統野菜、鹿ケ谷かぼちゃを参拝者にふるまい、中風除けを祈ります。江戸時代の住職、真空益随上人が受けた霊告が始まりと伝わります。2026年は9時〜15時、拝観料1,000円でした。

### 住蓮・安楽と松虫・鈴虫の物語とは？

住蓮上人と安楽上人は法然上人の弟子で、鹿ヶ谷の草庵で念仏の道場を開いていました。建永元年（1206年）12月、後鳥羽上皇の女官だった松虫姫と鈴虫姫がここで出家。怒った上皇により、翌年2月に両上人は斬首され、法然上人と親鸞聖人は流罪となりました。のちに法然上人が両上人を弔って草庵を復興したのが安楽寺で、境内には4人の供養塔があります。

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Source: [安楽寺 — Japan Voyage](https://travel.japanvoyage.jp/ja/travel_destinations/anraku-ji)
Last updated: 2026-11-02
